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高輪のれんノ市、今年も楽しかったモン
加藤清正公を祀る高輪・覚林寺による清正公大祭が開かれるこの時期、地域の商店街・メリーロード高輪商店会とともに熊本県も物産ブースを出店。PRにかけつけた。こどもの日にちなんで、手作り兜をかぶり刀を手にしてこっそり登場。物陰から様子をうかがう。 「くまモンを知ってる人ー」で、全員の手が上がらなかったことにショックを受けて。 熊本県ブースに移動、ガラポンにチャレンジ。結果は……
モンモンモン、くまんバチ、じゃなくてミツバチだモン!
BIGBOX高田馬場で50周年フェアとして開催された九州物産展に登場。「くまんバチ」ではなく「ミツバチ」だと主張。ぶんぶんぶーんと会場を飛び回った。 たまたま通りがかった人も多く、「かわいい」の声に気をよくして。
「茶摘み娘」としてがんばるモン
銀座熊本館で行われた「くまもと新茶フェア」の応援に。茶摘み娘の出で立ちで登場、「ちびモン」たちもお揃いで。 「お茶の摘み方はこうだモン」とばかりにやってみせようとするが、葉っぱを食べているようにしか見えないとツッコまれる。
熊本には伝統工芸品がたくさんあるモン
伝統的工芸品産業の振興に関する法律制定50周年を記念して、「伝統工芸 青山スクエア」で行われたイベントへ。手漉きの和紙と糊だけでできた繊細な山鹿灯籠。頭に金灯籠を掲げた浴衣姿の女性たちが、ゆったりとした情緒漂う「よへほ節」の調べにのせて優雅に舞い踊るのが山鹿灯籠まつり。そのデモンストレーションのあと、踊りながら登場。 山鹿灯籠をバックに、「はい、くまモン」。
あちこちにおいしそうなものがあるモン
北陸応援マルシェを中心に、日本各地のお土産やグルメが集結する日本一周マルシェ、さらにタイのマルシェが羽田イノベーションシティに集結した「初夏ふぇす 地域周遊マルシェ」。熊本県ブースの横でPR。赤いベレー帽に赤いキャリバーッグを引いて、颯爽と登場。 キャリーバッグには「ちびモン」たちが! ステージの間、ちびモンは見学。ちびモンに触れる手つきが優しい。 帰りはちびモンを抱き、キャリーを引いて。
「小さなお友だち」とたくさん遊んで楽しかったモン
熊本県玉名市と連携協定を結んでいる東京都文京区との交流事業の一環として、文京区内の幼稚園で、トマトの苗の植えつけ会が開催された。■根津幼稚園を訪問
青空のもと、くまモンが登場すると園児たちがちょっとびっくりした様子。 園児たちとダンスを踊ったりクイズをしたり。自ら「小さなお友だち」の輪に入り、もみくちゃにされてうれしそう。 幼稚園の廊下で。「楽しかったモン」。 ■湯島幼稚園を訪問
雨模様のため室内での開催になった。くまモン登場に、「小さなお友だち」からは大歓声が上がった。ノリノリになって室内を走り回り、子どもたちと触れあう。 疲れたのか突然、居眠りして子どもたちから「寝てるー」とツッコまれる。 幼稚園の廊下で。なんだかとっても楽しそう。
湯島幼稚園=5月31日、東京都文京区
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撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴11年半。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。