梅雨時にやってはいけない「40代のNGコーデ」
じめじめとした天気が続く梅雨のシーズン。着ているものによって快適さが左右されるこの時期だからこそ、避けたいアイテムのコーデを3つご紹介します。6月の梅雨時に避けたいNGアイテム
NG1. なかなか「乾かない素材」のアウターNG2. キャンバスやレザーなど「水分NG」なシューズ
NG3. 水染みが「目立ちやすい素材&カラー」のアイテム
NG1. なかなか「乾かない素材」のアウター
梅雨の時期は、晴れている日でも急に雨が降り出すこともありますよね。しかも湿度もとても高いです。そんな時期にまず避けたいのは、なかなか乾かない素材のアウター。アウターが雨を吸い込んだまま生乾きの状態になってしまうと、冷えて風邪をひきやすくなってしまったり、臭いのもとになってしまうことも……。
■OKコーデにするには 写真で着ているのは、晴雨兼用で使えるブルゾン。ウエストマークが可能だったり、トレンドのシアー素材で今っぽいおしゃれさも◎。軽くてシワにもなりにくく、持ち運びにもぴったりです。
さらにこちらは、生地に撥水加工もされています。急な雨の時もぱっと羽織れば軽いレインコートのようにも使えて便利です。
NG2. キャンバスやレザーなど「水分NG」なシューズ
雨のとき、ストレスを感じやすいのが濡れてしまったシューズ。一度水が染み込んでしまうとなかなか乾かず、かといって会社や出先で脱いで乾かしておく……というわけにもいかないため、不快に感じやすいポイント。中でも、汚れが染み込みやすいキャンバス素材や、シミになって色が変わってしまうなど水に弱いレザー素材は要注意。
■OKコーデにするには 梅雨シーズンの足もとはやはりレインシューズ一択! レインシューズといえば、少し前は長靴のイメージが強く、通勤時にははきにくいという声もありましたが、今は写真のようなマニッシュなデザインから、バレエシューズ、ローファーなどデザインも多種多様。
シルエットがきれいですっきりはけるものが多いので、一足持っておくととっても頼りになり、雨の日も安心です。
NG3. 「水染みが目立ちやすい素材&カラー」のアイテム
雨の日は洋服の袖や裾など、どうしても濡れてしまう部分も出てきますよね。そんな時にできるだけ避けたいのは、コットン素材のライトグレーやベージュ、パステルカラーなどの淡い色。濡れた部分が濃く見えるため、乾いている部分とのコントラストがつきやすく、「濡れた感」が出やすいんです。■OKコーデにするには 濡れても目立ちにくいのは、黒や紺などの濃いカラー。真っ白も水染みは目立ちませんが、雨による泥はねなど汚れがつきやすいので、特にボトムスでは避けた方が無難です。
写真のように撥水加工がなされている素材のボトムスを選ぶのも◎。水染みはもちろん汚れもつきにくく、アウトドアでも使えます。シーンに合わせて選んでみてください。
梅雨の時期にできれば避けたいコーデ、ぜひチェックしてみてくださいね。
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