ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
34歳・年収250万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は新潟県に住む34歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、父(62歳)、母(59歳)
■金融資産
世帯年収:本人250万円
世帯金融資産:現預金560万円、リスク資産130万円(本人資産だけの資産かは不明)
■リスク資産の内訳
・積立投資:130万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は、全ての銘柄について「月5000円ずつ」積み立てしているとのこと。
運用実績については、楽天・VTIで「元本約16万円→運用益込23万円」、先進国株式インデックスで「元本約16万円→運用益込22万円」、8資産均等型では「元本約16万円→運用益込18万円」、除く日本が「元本約16万円→運用益込21万円」、S&P500が「元本約16万円→運用益込22万円」、オール・カントリーでは「元本約16万円→運用益込21万円」と、全ての銘柄で着実に利益を生み出している様子。
楽天・VTIは「最初はほぼ利益が出ませんでしたが、2023年3月頃から右肩上がりになり、現在プラス35%」、8資産均等型も「同じような感じ」だそうで、オール・カントリーについても「最初はほぼ平坦で、2023年1月から右肩上がり。現在プラス45%」、S&P500は「最初は平坦で、2023年4月ぐらいから右肩上がりで現在プラス70%」と、伸びを経験したのは積み立てを始めて少し経ってからだった様子。
いっぽう先進国株式インデックスは「特にマイナスになったりすることもなく、緩やかに利益が出ている」そうで、唯一、除く日本は「上がったり下がったりはしますが、2023年5月から急に伸び、現在プラス45%」と途中で波があったそうです。
34歳・年収250万円会社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
実は「積立投資を始めるまでは比較的散財しがちでした」という投稿者。積立投資を始めてよかった点を伺うと、「お金に対する意識が変わったこと」だと回答。
「毎月の出費がかなり減りました」と語り、その理由について「NISAとは別に、現金をいつでもおろせるような貯金もしたかったので、そちらもがんばるようになり、貯蓄自体が増え始めました」と説明します。
今では「貯蓄が趣味と言っている人の気持ちがわかるようになりました」とコメント。
「日々の損益を見るのが少し楽しみ」という投稿者が決めていることは、「生活が苦しくなるほどの金額での積み立てはしない」ことだそう。
新NISAについては、「旧NISA時代と変わらず、引き続き金額は変えずに、このまま積み立てる予定です」と計画されていました。
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