ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
23歳・年収260万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は愛知県に住む23歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、父(47歳)、母(47歳)、弟(21歳)
■金融資産
年収:本人260万円(同居家族の年収は不明)
金融資産:現預金100万円、リスク資産22万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:22万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2022年から
2022年から約1年半、積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は「月1万円」で積み立てしているとのこと。
運用実績については「元本18万円→運用益込約22万円」と、着実に利益を生み出している様子。
「楽天・VTIは、開始半年までは運用益がマイナスに推移していて、一時期マイナス1万円ほど下がっていました」と滑り出しは不調だったようですが、「半年を過ぎて現在までは右肩上がりで、プラス約25%にまで運用益が出ました」と、結果的に利益を得ることができているそうです。
23歳・年収260万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「一番は、お金についてしっかりと考える力が付いたこと」だとコメント。その影響は「(投資の他にも)固定費を見直したり、副業で稼ぐ力を伸ばすことができるようになりました」と支出の削減や収入を増やす行動につながり、「結果、積立投資を始める前は資産10万円だったのが、1年後には120万円の資産を蓄えることに成功しました」と短期間で貯蓄が10倍以上に。
積み立てた資産は「資産収入で生活費を賄えるようになったら」引き出したいと語り、具体的には「資産収入が月10万円ほどになれば、引き出し始める予定です」と計画されています。
いっぽうで、過去には「お金を使うことに躊躇する癖がついてしまい、自分のためにお金が使えなくなり苦しかった」時期があるという投稿者。「ある程度は、お金を使う力にも注力しなければならないと思いました」と考えを改めた経緯も。
積立投資について、ご自身で決めていることを伺うと「長期で保有することを覚悟し、少額でも積み立てをやめないと決めています」と言い、同じように「今から(積立投資を)始める人にも、長期で保有することをおすすめします」とアドバイス。
新NISAについては、「成長投資枠は一切使わず、つみたて投資枠で満額の1800万円まで投資する予定です」と語られていました。
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