新NISAエピソード・回答者プロフィール
年齢性別:41歳男性同居家族構成:本人のみ
居住地:兵庫県
職業:会社員
世帯年収:550万円
世帯金融資産:現預金1億円、リスク資産8500万円
■リスク資産内訳(※詳細が不明なものも原文ママ記載)
日本株:8000万円
投資信託:600万円
外国債券:50万円
確定拠出年金:260万円
新NISAでの購入商品と金額
■成長投資枠三菱商事:45万4000円
三菱UFJフィナンシャルグループ182万5000円
■つみたて投資枠
利用なし
「成長投資枠では商社とメガバンクを」
新NISAの成長投資枠は開始前の「2023年の12/29に購入した」という投稿者男性。内訳は「三菱商事、三菱UFJフィナンシャルグループ」に年間投資枠の240万円近くを投資したとのこと。
成長投資枠の方針について、まず「成長投資枠は原則として個別の日本株で進めている。2024年度分はインフレヘッジとして総合商社とメガバンク株で埋めた」そう。
また「今後はあまり含み益が出ていない銘柄を売却して、堅実な利益成長と株主還元に積極的な銘柄を購入するつもり。それでも購入したい銘柄がない場合はナスダック100のETFも検討。いずれにしても一括購入で埋めようと考えている」と回答しています。
「旧NISAでも個別株中心。つみたて投資枠はこれから」
2023年までの旧NISAでも一般NISAを利用。銘柄は「三菱UFJフィナンシャルグループ1500株、三井物産200株、ホンダ600株、上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)170口」だそうで、合計で214万円ほどの運用益が出ている様子。
いっぽう、つみたて投資枠についてはまだ手を付けていないとのこと。
「これから検討している。つみたて投資枠は毎月3万~5万円の範囲で外国株の投資信託を選ぶつもり」と説明があります。
「しっかりした判断基準で銘柄を選定している」
NISAで運用している商品は一部だという投稿者。特定口座で運用している商品についても詳細を教えてくれました。個別株では「第一三共:元本約370万円→2600万円で運用益2230万円、中外製薬:元本約110万円→825万円で運用益715万円、ソニー:元本約213万円→1060万円で運用益847万円、HOYA:元本74万円→570万円で運用益496万円」と4000万円以上の運用益が出ている様子。
また投資信託でも「ピクテ・プレミアムブランドファンド:元本約67万円→136万円で運用益68万円、フィデリティ・欧州株ファンド:元本56万円→74万円で運用益18万円、iTrust 世界株式:元本約67万円→101万円で運用益34万円」とこちらも安定した利益を確保しているそう。
ご自身の投資スタンスを伺うと、銘柄選びでは「競争優位性のある製品を展開しており、10年後も拡大する見通しが出来ること。EPSが拡大すること。財務体質が強固であること。株主還元に積極的であること。製薬企業限定だが、新薬開発のパイプラインが豊富にあり研究開発費を積極的に投入していること」を重視しているとコメントされていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします