新NISAエピソード・回答者プロフィール
年齢性別:34歳女性同居家族構成:本人のみ
居住地:神奈川県
職業:会社員
世帯年収:500万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産1000万円
■リスク資産の内訳(※詳細が不明なものも原文ママ記載)
iDeCo:100万円
日本株:100万円
米国株:800万円
新NISAでの購入商品と金額
■成長投資枠エヌビディア(NVDA):50万円
マイクロソフト(MSFT):50万円
データドッグ(DDOG):40万円
QQQ:100万円
■つみたて投資枠
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス:月100円、残りは限度額の120万円までボーナス積立で購入済み
「成長投資枠では米国ETFやハイテク関連を集中的に」
新NISAの成長投資枠を2月時点で「240万円」利用済みだという投稿者女性。内訳は米国のAI関連銘柄3つにくわえ、米国ナスダック100指数に連動するETFである「QQQに100万円」投資をしているとのこと。
成長投資枠の方針について、まず「現在の(特定口座で購入していた)株式を成長投資枠にスライドさせた。銘柄は米国ETFやテクノロジー関係。情勢を見ながら購入していく。特に暴落がきた際には、含み損は気にせず指数ETFを買う」そう。
また「年間120万円をつみたて投資枠で使う予定だが、240万円分の成長投資枠も限度いっぱいまで使い、最速5年で埋めて放置の予定」だと回答しています。
「つみたて投資枠はボーナス設定の応用で年初にほぼ120万円達成」
いっぽう、つみたて投資枠については「まず、世界経済は長期的に右肩上がり。ということは、理論上は投資はなるべく早いタイミングで買い始めるほうが良い。どうせならなるべく値段の低いタイミングで、つみたて投資枠を年120万円埋めたい」とのことで、「積立の概念から離れてしまうが、貯金はあるので今はあえて積立にする必要はないと思っている」と説明。実際に毎月の積立設定を100円×12カ月の年1200円に、残り119万8800円を任意のボーナス月払いにする方法(※楽天証券の場合)で、すでに今年のつみたて投資枠120万円のほとんどを利用中とのこと。
「購入商品はテクノロジーの発達を考えるとNASDAQ一択。テクノロジーセクター以外にこの先伸びが期待できる領域はないので。5年で600万円分を買い、基本はそのまま運用を続ける。50代までにマンションを購入したいのでその資金を作るタイミングで利食い予定」であると教えてくれました。
「リスクを取りながらも逃げるときは逃げるスタンスで」
ここまで新NISAについて後悔したことがあるか、との問いには「理論上、早く買ったほうがいいと思ったが、(購入した)年初の価格が高くてなかなか含み益にならずヤキモキした」と回答した投稿者。2023年までの旧NISAの利用状況については「一般NISAでSPXL(S&P500指数の3倍を目指すレバレッジ型ETF)を7万円分ほど持っています。ほかは利確済み」とのことで、運用成績が「7万円→15万円、運用益8万円」ほど出ているそう。
毎月の貯金額や、貯蓄と投資のバランスについて伺うと「貯金は月30万円ほどできている。現預金とリスク資産でいくら、とは決めておらず、その時株式を買うべきと思ったら全額だろうと買っている」とのこと。
最後にご自身の投資スタンスを伺うと「リスクを取りながら逃げるときは逃げる。あと、悲しいですが日本円が弱いので、とにかく円を持たない!」とコメントされていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします