ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
53歳・年収1200万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は埼玉県に住む53歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(51歳)、長女(24歳)、次女(22歳)
■金融資産
世帯年収:本人1200万円(配偶者の年収は不明)
世帯金融資産:現預金1000万円、リスク資産1500万円(個別株1200万円・投資信託300万円)
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/つみたてNISA:2023年から
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド/つみたてNISA:2020年から
積立投資歴は約12年という今回の投稿者。
つみたてNISAの開始は2020年から。投資額は、「SBI・V・S&P500に毎日500円」、2023年から始めたオール・カントリーについても少額から始めたようで現在「月10万円」になったとのこと。
運用実績については、SBI・V・S&P500が「元本約40万円→運用益込50万円」、オール・カントリーが「元本約10万円→運用益込10万7000円」と、利益が出ている様子。
「オール・カントリーは2023年初めからマイナスはなく、徐々に上がっている感じです。SBI・V・S&P50は、一時期(2022年に)マイナスになりましたが、その後はプラス(の状態)を続けています」と、全体的に順調だったと説明。
「積立投資での資産が数十万円になったことは、かなりの自信につながりました。また1日500円でも、『ちりも積もれば山』となってきたので、継続して行いたいと思います」とコメントされています。
53歳・年収1200万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
実は「一発逆転が好きなタイプなので、個別株も行っています。まったく利益がでていませんが……」という投稿者ですが、積立投資については「あまり一喜一憂せずに、淡々と積み立てた点はよかったのかなと思っています」と振り返ります。「やはりマイナスの数字を見るとやめたくなりましたが、『少額投資なのでどうなってもいい』と考えると、問題なかったです」と、無理のない金額で積立を行ってきたことが、安定した運用を続ける上では大きかった様子。
その経験もあってか、ご自身の中で「まず一度決めたら、とことん積み立て投資を続けることをルールとしています」とのことです。
新NISAについては、「つみたて投資枠を利用して、毎月10万円をつぎ込むようにしています(銘柄は上述済み)」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします