理屈では測れないリアルな失敗エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
投資の失敗エピソード・回答者プロフィール
年齢性別:51歳女性同居家族構成:本人、夫(54歳)、長男(17歳)
居住地:香川県
職業:パート・アルバイト
世帯年収:本人50万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金350万円、リスク資産250万円
投資を始めた年齢や時期:2013年(41歳)
■リスク資産内訳(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・NISA(つみたて):40万円
・日本株:210万円
「半年間、優待品を楽しみに待っていたのに」
「たしか2018年6月だったと思います」。株主優待で失敗をしてしまったという今回の投稿者女性。失敗について「年末が押し迫った中、株主優待と配当目的でJTの株を購入しました」と投稿が始まります。
「半年後、かなり楽しみに優待品を待っていましたが来ないので」問い合わせをしたところ、「権利日が一日遅く、購入日が間違っていたことが分りました」と、優待の権利落ち最終日を過ぎて購入していたことを告白します。
「苦笑いするしかない。詰めが甘いと反省」
損失があったわけではないですが、当時について「やってしまった感じです。苦笑しかありません」と振り返る投稿者。失敗の原因について、「初めての購入だったので、権利日が土日と重なっていて分からなかったのだと思います」と推測。
「詰めが甘い」と言うご自身の性格、特徴も関係しているのかもしれない、とコメントされています。
「冷静に淡々と売り買いできたら」
今回の失敗から学んだこととして「よく日にちを確認する。ギリギリの日程で購入しない」と回答した投稿者。失敗を踏まえて他人へアドバイスするなら「私はできませんが、冷静に淡々と売り買いできたら良いでしょうね」とコメント。ご自身はというと「慎重さと欲深さが出まくりで、なかなか上手くいきません」とメンタル面で苦戦されている様子。
なお新NISAを含めたこれからの投資戦略については、「新興国の投資信託に挑戦してみたいです。夏前まで様子をみて、下がってきたら購入したいです。アメリカの投資信託にも」と意欲的でした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします