オフィスコーデにもOKな「大人のデニムスタイル」とは?
近頃は、オフィスカジュアルな服装がOKな職場も増えていますが、デニムをはいている方は実際、どのくらいいらっしゃるのでしょうか。
ユニクロの姉妹ブランド「PLST(プラステ)」が、オフィスでのデニム着用について、20歳~59歳の会社員の女性を対象に調査を実施したところ、平日・休日問わずデニムを日常的にはいている人は、6割(63.0%)を超えることがわかりました。
とはいえ、「職場にデニムをはいていっている」という方は3割未満。まだまだデニムはオフィスファッションとしては「定番」というわけではない状況のよう。理由を聞くと、「カジュアルすぎる」 「きれいめにカッコよくはく自信がないから」などの声が寄せられたそうです。
また、オフィスでデニムをはくなら着心地や価格以外に、「シルエット」「スタイルよく見えるか」「きれいめに見えるか」など、「職場でどう見えるか」という点を重視していることもわかりました。
「オフィスにおけるジーンズの意識調査」/調査対象者:プラステアプリ会員の20~59歳の会社員の女性500名
それでは、オフィスで浮かない着こなしのコツとおすすめのデニムスタイルをご紹介します。
1. 「ジャケット合わせ」できちんと感をプラス
画像は、全体的にオーバーサイズで、股上が深いハイライズのデニムパンツ。タックを寄せてウエストを絞るデザインになっており、おなか周りが苦しくならないのがうれしいポイント。裾は前が長く後が短い段違いになったタイプなら、裾を引きずりにくく、かつ脚長効果も期待できます。
「デニムはカジュアル過ぎるかな?」とご心配な方は、こちらのコーデのようにジャケットを合わせると、きちんと感がプラスされておすすめ。
2. 「ペプラムトップス」で大人かわいさを演出
画像は、ウエスト部分に切り替えがあり、裾がフレアになっているペプラムトップスに、「Levi's(リーバイス)」の別注デニムを合わせたコーデ。ヒップを包み込み、腰まわりを程よくホールドしてくれるデニムなら、ストレスフリーではきこなすことができます。
ペプラムトップスは、ウエスト部分を上手にカモフラージュしてくれるため、体型カバーに最適な一枚です。
ネックレスやポインテッドトゥパンプスを合わせれば、エレガントさがプラスされておすすめです。
3. 「濃色デニム」でシルエットを引き締めて大人っぽく
画像は、「Levi's(リーバイス)」のダークインディゴデニムを合わせたコーデ。濃色デニムは、きちんと感を出したいオフィスシーンにもマッチします。ウエスト位置の高いハイライズのデザインを選べば、脚長効果が期待できますよ。
ニットは、モヘアタッチの毛足の長いふんわりとした素材感で温かみがあり、冬の時期にぴったり。足元はフラットシューズにソックスを合わせて大人かわいく仕上がっていますが、メガネやイヤリングなどの小物が、きちんと感を醸し出しています。
オフィスでのデニム着用についてのリアルな声と、お仕事着にもOKなデニムコーデをご紹介しました。ぜひ、オンの日もデニムをはいてみてはいかがでしょうか?
>オフィスにおけるジーンズの意識調査