回答者、31歳女性のプロフィール
居住地:東京都職業:会社員(正社員)
同居家族構成:本人、子(8カ月)、祖父、祖母
世帯年収:300万円
世帯金融資産:現預金650万円、リスク資産370万円
リスク資産の内訳:つみたてNISA(投資信託)110万円、日本株211万円、iDeCo50万円
つみたて投資枠の設定内容
投資額:月5万円商品内訳:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
決済形式:全額クレジットカード決済
金融機関:SBI証券/乗り換え(クレジットカード決済のポイント還元率がよい、選べる銘柄が多いため)
これまでのNISAの設定と運用状況
利用制度:つみたてNISA投資額:月3万3333円
商品内訳:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
決済形式:現金決済
運用状況:元本80万円→運用益込110万円
「子育てのための生活費を圧迫しないように」
新NISAのつみたて投資枠を「月5万円」に設定したという回答者の女性。基本的な考え方として「クレカ積立の上限5万円で設定しました。子育てのため生活費を圧迫しないよう、収入の3割を超えない額で投資をするためです。おもに日経新聞、株Zai(※原文ママ)、日経マネーといった新聞、書籍を参考にし額を設定しました」と回答。
くわえて「できれば毎年投資枠の上限まで利用したい」気持ちはあるとのことですが、「子どもにかかる費用を払わなければいけないので、子供が小学生になりフルタイムで働けるようになったら投資額を月10万円に引き上げていく」予定だと言います。
成長投資枠については「アクティブ型の投資信託を月3万円ほど購入しようか検討中です」とのことです。
「無理のない額で続ける。節約し収入を増やすことを意識」
「そもそも制度が複雑なので理解するのにとても時間がかかりました」という回答者の女性。新NISAについて注意することは?との質問には、「無理に月の投資額を増やすと日々の生活が大変になるので、無理のない額で続ける。相場が下がることがあっても売らずに辛抱強く続けていく。節約し、収入を増やし少しでも月の投資額を増やしていく。なるべく早く投資枠を利用する」と回答。
また月の投資額を増やすために「固定費を下げる、日々の節約を意識しています」とのこと。
「ベタな内容ですが、不要なサブスクは解約する。格安スマホにする。不用品はメルカリなどに出品し、欲しいものはメルカリや中古店で購入。セールなどで買いすぎない、などを徹底しています。家計簿に収入、貯金、投資額を詳細に記載し、つねにお金の流れを意識するようにしています」と説明されていました。
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