やってはいけない年末年始のNGコーデ！ おでかけ時に気をつけたいポイント3つ【40代コーデ】

ここがヘンだよ、40代の「年末年始のおでかけコーデ」

忘年会や新年会、帰省して家族や友人と会うなど、通常よりも人と接する機会がぐっと増えるこのシーズン。いつもとは違う場所に行くことも多いなかで、やってはいけないNGコーデと、OKコーデをご紹介します。

年末年始に避けたいNGコーデの特徴3つ

NG1. 人とかぶりやすい「黒ダウン＆デニム」の組み合わせ
NG2. 型崩れしやすい「プリーツスカート」
NG3. 袖が邪魔!? 「デザイン性の高いトップス」

NG1. 人とかぶりやすい「黒ダウン＆デニム」の組み合わせ 

帰省の移動や初詣など、混雑している場所に出かけることも多い年末年始。大人から子どもまで、幅広い年齢層の人と顔を合わせることも多く、そんな時に老若男女問わずかぶりやすいのが「黒のダウンジャケット」＆「デニム」の着こなしです。

シンプルで着心地がよく、動きやすい点は◎。ですが、アラフォー女性が「人と会うから清潔感が欲しい。おしゃれに見せたい」という場合は、避けたほうが無難かも。

もともとカジュアル度が強いアイテムですし、年配の男性がよく着る組み合わせだったり。「おしゃれに見える」という観点からは、少し物足りないかもしれません。

また、街でよく見かける着こなしなので、混雑した場所で見失いやすかったり、久々に会う友達同士でかぶってしまったり、ということにも。

■OKコーデにするには

冬の寒い中での移動や、初詣など長時間屋外にいなければならないシーンで、一番頼れるのはやはり軽くてあたたかいダウンジャケットや中綿入りジャケット。

面積の多いアウターは、写真のような明るいベージュ系やホワイト系を選ぶと、それだけで顔や全体の印象も明るく見せて、清潔感もプラスしてくれます。特におめでたい新年にはいちおしです。

NG2. 型崩れしやすい「プリーツスカート」

帰省時の長時間移動など、座る時間も増えがちな年末年始。そんな時、要注意なのがロング丈のプリーツスカートです。

揺れる動きがエレガントなので、40代の女性にも常に人気が高いアイテムですが、長時間座っているとプリーツが折れたり、広がったり、変な線がついてしまったり……。そうなるとあまり清潔感が感じられず、全体の印象もどこかルーズに見えてしまうかも。

■OKコーデにするには
座る時間が長い時は写真のように型が崩れにくく、シワになりにくいスカートがおすすめ。

こちらのスカートは表地、裏地ともにシワのつきにくいポリエステル100％。くるくると丸めてパッキングできて、持ち運びのしやすさも優秀です。黒をベースに花柄がプリントされていて汚れが目立ちにくいのも、飲食の機会が多いこの時期に最適。

ウエストの前部分はきれいめに、後ろはゴム仕様になっているのも実用的で、着まわしやすいうえ、程よい華やかさをプラスしてくれるのも◎。タイツやブーツを合わせて、ぜひ試してみてくださいね。

NG3. 袖が邪魔!?「デザイン性の高いトップス」

袖口が広がっていたり、二の腕にゆとりを持たせてあるデザイン性の高いトップスはそれだけでコーデの主役になる存在感があります。手持ちのボトムスに合わせただけでおしゃれに見えて、大人世代にも人気が高いアイテムです。

ただしおしゃれな半面、飲食時に袖が食べ物やテーブルについて邪魔になることも。大勢で食事する際は、取り分けたり、片づけたりという場面が生じることもありますし、周囲の人に「洋服が汚れそう」と気を遣わせてしまうことになるのは、避けたいところ。

■OKコーデにするには

「シーンを選ばず、おしゃれ感も欲しい」。そんな時は写真のような「きれい色のトップス」を選んで、服のデザインよりもカラーで個性を出すことがおすすめです。

座っているシーンでは特に上半身の印象が強いので、きれい色のトップスならそれだけで華やかに見せてくれますし、シンプルな形だからこそ、アクセサリーでのアレンジも簡単です。

カラーアイテムは上手に使えば、おしゃれ見えに効果大！ ビビッドカラーはもちろん、写真のような淡いピンクをはじめ、パステルブルーやレモンイエロー、ライトグリーンなどのやさしい印象のきれい色も合わせるボトムスを選ばず、フェミニンにもカジュアルにも着られて便利です。

気になるポイントがありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。

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