ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
52歳・資産5000万円女性の積立投資の取り組みと運用成績は？
■家族構成
夫と子3人の5人家族
■金融資産
世帯年収：本人100万円、配偶者1300万円
世帯金融資産：現預金4000万円、リスク資産1000万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・純金積立：2013年から10年
・たわらノーロード先進国／つみたてNISA：2018年から5年
42歳から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額は「純金積立、月3万円スタート。4年後から1万円に。たわらノーロード、月3万円」。
これまでの運用益について抜粋すると、
・純金積立：元本190万円→運用益込480万円
・つみたてNISA：元本180万円→運用益込240万円
と順調に増えている様子。
「つみたてNISAは始めて2年くらいはマイナスもあったが、3年目くらいからはずっとプラス。20%くらい。純金積立は4000円/gくらいでスタート。途中で月1万円に変更したあたりから6000～9000円位で推移してあまり買い増せなくなっている」とコメントされています。
52歳・資産5000万円女性が思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は？
「そもそもの額が少ないので、増えた実感は少ない。預金よりマシなくらい」とコメントしつつも「金が倍になって嬉しい。つみたてNISAもコロナ前から始めたので、多少成績が良いのが嬉しい」と語る投稿者。ただ積立をやめたくなったこともあるそうで、「子供の学費貯金のために純金積立額を途中から減らした。20年前にやっていた変額年金保険が半分まで目減りした時は悲しかった。10年寝かせて元に戻るまで長かった。良い勉強になった」というエピソードも紹介してくれました。
今後の引き出すタイミングについては、「特に必要がないので20年いっぱいまで様子を見るつもり」。
積立投資のコツとしては、「余剰資金で行う。一喜一憂しない。長期投資」。
2024年から始まる新NISAについては、「50代なのでなるべく早く枠を使うつもり。15年は寝かせたいので、オールカントリーにしようと思う」。
とそれぞれ回答されていました。
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