ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
36歳・資産3200万円女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は岩手県に住む36歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
夫と子ども4人の6人家族
■金融資産
世帯年収:本人800万円、配偶者500万円
世帯金融資産:現預金200万円、リスク資産3000万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・S&P500、楽天インデックスIV:2023年1月から継続
・新興国、ひふみ、iDeCo:2017年から6年間
30歳から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
「現在はジュニアNISAに1人6万5000円ずつ4人分で26万円。毎日S&P500を買付しています。私はiDeCo2万3000円、楽天インデックスIVに5万円しています」と語ります。
現在の運用益については、「iDeCoは約160万円→運用益込みで200万円。子どもたちのジュニアNISAは約70万→90万円×4人分。楽天インデックスは50万→55万円」になっているそう。
順調に積み立てしているように見えますが、「iDeCoは数年間ずっとマイナスでした。税金対策だったのでマイナスでも気にせず買い続けた。ここ数年で伸びてきていまは+40万に。ジュニアNISAはコロナの見通しがだいぶんついてから購入した。最初はマイナスでしたがすぐにプラスに。楽天は毎日変動が激しい。昨日は+5万円で終わった」とのことです。
36歳・資産3200万円女性が思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?
積立投資について、「最初こそ実感はないが時間が味方してくれる。夫婦共働きフルタイムなので、お金のことをじっくり考える余裕はなく、勝手に買付して増やせると助かる」とメリットを語る投稿者。「マイナスにふれてもあまり気にせず。どうせ現金化するのは何年も先なのだからと構える。少なく長く同じ金額で買うことがコツ」だと言います。
また新NISAについては、「私は10万円の投資信託と5万円の成長株、5万円の米国株を買うように予約しました。主人は10万円の投資信託をします。現行NISAで5年経過しロールオーバーできないものをこの5年で売ることになるので、その資金でまた個別株もボチボチ楽しみながら、子どもたちの将来に備えます」と計画されているそう。
「第三子を産んだ6年前、貯金が800万しかなかったが今は3000万円ほどある。株と投資信託のおかげだと思う」と述べられていました。
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