食生活・栄養知識

疲れが取れないのは食生活が原因? 疲労回復に役立つ食べ方のコツ

【管理栄養士が解説】休んでも疲れが取れないのは、食生活の乱れが原因かもしれません。疲れやすくて、慢性的に疲労感に悩んでいる人は、できるところから食生活を見直してみましょう。押さえるべきポイントをご紹介します。

平井 千里

執筆者:平井 千里

管理栄養士 / 実践栄養ガイド

疲れている女性

休んでも疲れが取れないのは、食生活の乱れが原因かも……

しっかり休んでも疲れが取れないのは、「食生活の乱れ」が原因かもしれません。疲れが取れにくくなる「避けるべき食生活」と、疲れを取るために役立つ「摂りたい栄養素」のポイントを押さえて、上手に回復しましょう。
 

食べすぎて脂肪を溜めこむのはNG! 疲れが取れにくくなる

脂肪が溜まると疲れが取れにくくなることがあります。脂肪を溜めこみすぎると、脳が「体が腫れている」と勘違いして、通常より多くの「炎症物質」を出してしまうためです。炎症物質が蓄積すると、全身倦怠感が生じます。憂うつな気持ちになったり、思考力が低下したりするなどの不調が出ることもあり、精神的な疲労感にもつながります。

疲れたからと言ってドカ食いをしたり、高カロリーのものを食べたりするのは、長期的に見ておすすめできません。まずは、必要以上の脂肪を溜め込み過ぎないような食生活をすることが大切です。
 

疲労回復に役立つ栄養素は「ビタミンC」「アミノ酸」

疲労回復に役立つ栄養成分は、「ビタミンC」や「アミノ酸」です。アミノ酸に関しては、特に「分岐鎖アミノ酸」や「イミダゾールジペプチド」などの成分が効果的といわれています。
  • ビタミンCを多く含む食品……果物(特に柑橘類)・野菜(特にピーマン・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーなど)
  • 良質のアミノ酸を含む食品……肉・魚・卵
これらの食材を、毎日の食事からとることが大切です。忙しいと欠食してしまう人もいるかもしれませんが、1日3食、できれば大体でよいので時間を決めて食べるように意識してみましょう。

より詳しく知りたい方は、「疲労回復のための食事・栄養学的に効果がある献立のコツ」をあわせてご覧ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます