秋が深まる11月にやってはいけない「NGコーデ」とは!?
薄手の長袖に、軽いアウターを羽織ればOKな11月は、自分好みのファッションを楽しめるシーズン。しかし、大人の女性からは「涼しくなって秋仕様の着こなしに変えたら、なんだかあか抜けない……」という不安の声が寄せられることも。この季節にできれば避けたいNGコーデと、OKコーデについてご紹介します。11月に避けたいNGコーデの特徴
1. 自分でも飽きたかも? マンネリ化しているコーデ2. どこか物足りない秋のモノトーンコーデ
3. ぴったり細めなスキニーデニムコーデ
NG1. 自分でも飽きたかも? マンネリ化しているコーデ
秋が深まり、久々に去年の秋冬ものを引っ張りだしたところ、長く着ているものばかりで、自分でも「飽きたかも……」と感じたことはないでしょうか。たとえ数年前のアイテムでも、それが好きで、毎年前向きに着られていればOK。ですが、自分でもどこかマンネリを感じながら着ていると、気分が上がらないまま「なんとなく着ている感」が雰囲気に出てしまい、結果的に人から見てもあまりぱっとしない、あか抜けない、という印象に。
■OKコーデにするには 思い切って、新しいアイテムを取り入れましょう。冬に比べると、着るアイテムが少ない秋はコーディネートも簡単です。何から更新したらいいか迷ってしまう時にはトレンドカラーのニットからトライするのがおすすめ。
今年なら写真のような「赤」をチョイス。旬のカラーを着やすいニットで取り入れることで、新鮮な気分を味わいつつ着まわしも楽しめます。
冬はおしゃれをしてもアウターで隠れてしまう……ということもあるため、新しい秋冬アイテムを購入するなら、11月の気候のいいうちにゲットしたほうが長く着られて、結果的にコスパもよし。
NG2. どこか物足りない秋のモノトーンコーデ
迷った時はモノトーンコーデが間違いない! ですが、いざ着てみると「何か物足りない」「どこか地味でいまいちおしゃれに見えない」「老けて見えるかも?」という声も、実はよく聞かれます。確かにモノトーンはスタイリッシュな印象に仕上がるのですが、同時に老若男女問わずに着られる無難な配色でもあります。おしゃれな印象につなげるためには、サイズ感や細かなディテールなど、少々工夫が必要です。
■OKコーデにするには 写真はベーシックな黒のニットに、白のセンタープレスパンツを合わせたシンプルな組み合わせ。ですが、首もとや袖口からシアー素材のカットソーをのぞかせたり、耳もとのアクセサリーや小ぶりなバッグなど、細かな部分まで気を配ることであか抜けた印象に! 袖をロールアップして手首を出すのも、簡単なのにメリハリがつくポイントです。
NG3. ぴったり細めなスキニーデニムコーデ
この秋冬、大人の女性にあまりおすすめできないのは、細めのスキニーデニム。ストレッチがしっかりと効いていて、ゆったりトップスと合わせればはきやすい、という人もいるかもしれません。しかし、ここ数年は太めボトムスが根強い人気。細めでフィット感の強いシルエットは「ひと昔前」に見えてしまうかも。■OKコーデにするには 写真のように脚のラインを拾わず、すとんと落ちるような太めのワイドデニムは、カジュアルにもきれいめにもはけて便利。カジュアルさや、ヒップまわりなどのラインが気になる時は、こちらの着こなしのようにトレンドのジレをプラスしてみては。体型カバーしながら今っぽさも叶います。
気になるポイントがありましたら、参考にしてみてくださいね。
<関連記事>
定番スタイルをアップデート! 「今年顔デニム」でつくる40代の秋冬デニムコーデ4選
【ユニクロ】これからの季節はあったかアウター必須! 着ぶくれせずに大人っぽく着られるアイテム3選