あるじゃん編集部が6月26日~7月11日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
42歳・世帯年収490万円「どんどん値上がり。老後はどうなるのだろうと心配」
鹿児島県奄美市での、世帯年収490万円の暮らしぶり
子どもが2人の4人家族で、夫の年収350万円、妻の年収が140万円。現在の生活について、「スーパーへ行くと物価がどんどん高くなっていると実感してます。卵は顕著に値上がりしてます。今後、どんどん物価が高くなって、でもお給料が微増だったら、老後はどうなるのだろうと心配してます」と話します。
住宅ローンや食費、光熱費など、主な1カ月の出費内訳は?
■鹿児島県奄美市、42歳女性世帯の場合年収:夫350万円、妻140万円
住宅ローン:5万6000円
間取り:4LDK(一軒家)
食費:5万円
交際費:1万円
電気代:6000円
ガス代:6000円
水道代(2カ月での請求額):4000円
通信費:1万1000円
車(ガソリン代、保険料など):2万5000円(2台分)
その他:教育費1万6000円
貯蓄に回す金額:2万円
上記以外にも、「長男のために月3万円貯金していて、それを大学進学の際に使おうと考えています」ともコメント。
生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「節約のために、なるべく仕事場でトイレをすませるようにしてます。また、ごみ袋ももったいないのでなるべく直接捨てる(新聞や紙ごみなど)ようにしています」と話しました。
※回答者コメントは原文ママです