ここではAll About編集部が8月22~9月5日に実施した「人生で最も良かった買い物・後悔している買い物」に関するアンケートから、金融資産1000万円以上の方たちの購入成功エピソードを紹介。購入を決断する際の参考にしてみてください。
予算内で理想を追求できた「住宅メーカーからのある条件」とは?
今回は、茨城県に住む47歳男性の「人生で最も良かった買い物」についてのエピソードを見ていきます。■アンケート情報
世帯年収:本人800万円、妻300万円
世帯金融資産:現預金450万円、リスク資産2050万円
節約や貯蓄の工夫:「買い物リストを作り無駄な買い物を控える。衝動買いは絶対しない」
■最も良かった買い物
買った物:自宅(戸建て)
購入金額:約4000万円
購入時期:20代後半
約20年前に念願のマイホームを購入したという今回の投稿者。「目標にしていた頭金が貯まり、ローンの目処もたちハウジングパーク巡りをしながら良い立地を探していた」とアンケートは始まります。
たしかにマイホームは人生で最も大きな買い物であり、立地の良さはかなり重要項目。実際、条件に合った土地が見つかったそうです。けれども満足の理由はこのあとの住宅メーカーとの交渉にありました。
「自分達が理想としているマイホーム案を相談したところ、住宅メーカーが今後売り出したい家のイメージとぴったりということで、完成後数週間だけモデルハウスとして内覧等に使わせる条件でかなり値引きをしてくれた」
20年近く満足が続く高くても良い買い物
いわゆる完成見学会を行う特典として、大幅なディスカウントを実現することができた投稿者。「理想の家を追求すると予算オーバーになり妥協を考えていたので」この話は渡りに船。「ハウスメーカーの申し出はとても有難いもの」と語ります。20年近く経った今でもご自宅は顕在で「毎日快適に過ごせている」そう。
「特にこだわったホームシアターは家族団欒の時間やリフレッシュタイムをもたらしてくれるので高い買い物ではあったが良かったと思う」と本当に満足した買い物になっているようです。
※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の購入当時のものです。現在とサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません