世帯年収550万円・子2人「子供が大きくなって食費が…」26歳女性世帯のリアルな1カ月の家計簿

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。

All About ニュース編集部が6月26～27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

26歳・世帯年収550万円「食費がこれからさらに増すだろう」

今回は、愛知県一宮市に住む、26歳女性世帯の生活実態です。

子供が2人の4人家族で、夫の年収400万円、妻の年収が150万円。現在の生活について、「子供がおおきくなってきて、離乳食もおわってきているので食費がこれからさらに増すのだろうなとおもっている」と話します。

家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは？

■愛知県一宮市、26歳女性世帯の場合
年収：夫400万円、妻150万円
家賃：5万円
間取り：3LDK
食費：3万円
交際費：1万円
電気代：3000円
ガス代：8000円
水道代（2カ月での請求額）：5000円
通信費：5000円
車：ガソリン代3000円、駐車場代3000円、保険料1万円
その他：日用品（オムツなど）5000円
貯蓄に回す金額：5万円

今後の展望として、「無理ない程度の節約とゆとりのある生活がしたい、マイホームをたてたい。大きな出費でも困らない生活をする」とコメント。

生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「ポイント倍デーに買い物をしたり、先取りをするようにしている」と教えてくれました。

※回答者コメントは原文ママです