All About編集部が6月26~27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
30歳・世帯年収520万円「物価高でやりくりが難しい」
世帯年収520万円・子1人、横浜在住の暮らし
子どもが1人の3人家族世帯で、夫の年収420万円、妻の年収が100万円。現在の生活について、「比較的倹約できているかなぁと思いつつ、最近は物価が上がってきているので同じ予算ではやりくりが難しい……。全体的な予算の見直しが必要かもしれない」と話します。
家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは?
■神奈川県横浜市、30歳女性世帯の場合年収:夫420万円、妻100万円
家賃:7万2000円
間取り:3DK
食費:2万円
交際費:1万円
電気代:6000円
ガス代:5000円
水道代(2カ月での請求額):3500円
通信費:9000円
車:ガソリン代5000円、駐車場代1万円、保険料2500円
その他:外食費1万円
貯蓄に回す金額:6万円
今後について、「夫の収入の予算内で生活できるように、あまり水準はあげず、自分の収入を少しでも上げるようにしてそちらを貯金などに回せたらいいなと思う」とコメント。
生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「収支を把握すること、予算を決めること、その中でやりくりをすること。でもあまりカッチリし過ぎず、生活を楽しんだり多少予算がオーバーしてもマイナスになりすぎなければまぁいいや、と心の余裕を持つこと」と教えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです