「贅沢はしていないが特に不満もなく快適」世帯年収850万円夫婦、1カ月のリアルな収支内訳は？

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が6月26～27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

56歳・世帯年収850万円「贅沢はしていないが、特に不満もなく快適」

今回は、愛知県名古屋市に住む、56歳女性世帯の生活実態です。

夫婦2人暮らしで、夫の年収750万円、妻の年収100万円。現在の生活について、「贅沢はしていませんが好みの美味しいものを買って楽しんだり、特に不満もなく快適に暮らしていると思います」と話します。

家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは？

■愛知県名古屋市、56歳女性世帯の場合
年収：夫750万円、妻100万円
家賃：1万8000円（管理費）
間取り：2LDK（マンション）
食費：5万円
交際費：1万円
電気代：5000円
ガス代：なし
水道代（2カ月での請求額）：2500円
通信費：4500円
車：なし
貯蓄に回す金額：5万円

今後について、「生活費をあまり切り詰めすぎず、無駄をなくして、貯金の額を老後を見据えてもう少し増やしたいと思っています」とコメント。

生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「食品はお値打ち品を買うようにしたり、お買い得商品を買うようにしています」と教えてくれました。

※回答者コメントは原文ママです