40代が残暑の時期に避けたいNGコーデとOKコーデ!
9月に入ったとはいえ、まだ真夏のような気温の日が続く残暑が厳しいシーズンには、浮いて見えやすいNGコーデが存在します。気を付けたいポイントとそんな時におすすめなOKコーデをご紹介します。残暑が厳しい時期に避けたいNGコーデの特徴
1. 要注意! 風通しの悪い素材やデザイン2. リゾート感の強い柄やカラーのコーデ
3. 起毛感のある素材のアイテム
NGコーデ1. 要注意! 風通しの悪い素材やデザイン
秋アイテムとして発売されることが多い、とろみ素材のブラウスや、ハリのあるシャツ。しかしたとえ五分袖でも、素材がポリエステルやナイロンなどの化学繊維だと風を通さないため、着ていると汗や熱がこもって不快に感じてしまいそう。クラシックなブラウスなど、襟が詰まり、高さのあるトップスも要注意です。■OKコーデにするには 残暑が厳しい日は、素材やデザインの通気性のよさは引き続き、意識したいポイント。
写真で着ているブラウスは、ボリュームのある袖とゆったりとしたシルエットですが、シャリ感のあるコットン100%素材で涼やかに着られるアイテム。こちらに、軽くて柔らかいコットン95%素材のキャミソールワンピースをレイヤードしています。
このように秋らしく落ち着いた色合いでも、素材で通気性のよさを意識したコーディネートなら、残暑日でもおしゃれしながら快適に過ごせます。
NGコーデ2. リゾート感の強い柄&カラーのコーデ
真夏と変わりない気候だと、ついつい夏物を継続して着たくなりますが、大ぶりのトロピカルなフラワー柄や、明るいきれい色のみで作られたワンピースなど、リゾートを思わせるような柄や色使いは要注意。たとえ気温が高くても、浮いて見えがちに。■OKコーデにするには 同じ二の腕が出ているワンピースでも、リゾート風の色使いから写真のようなブラウンなどシックなカラーにチェンジすると、秋のはじまりにフィットするコーディネートに。
さらに足もとのサンダルをバレエシューズに変えると、つま先が隠れて夏っぽさも和らぎます。
NGコーデ3. 起毛感のある素材のアイテム
雑誌などでは秋のはじめのファッションとして、ふんわりとしたトップスや少し厚手のワイドパンツやスカートなど、起毛感のある素材を使ったアイテムが紹介されていることも多いですよね。ですがこのような素材は、汗をかいた時に素肌に刺激になり、かゆみの原因になる場合もあります。■OKコーデにするには 秋らしいアイテムを取り入れたいなら、生地に少し厚みがあって秋らしさもありながら、残暑の時期にも涼しく着られるドライタッチ仕様のアイテムが便利。ベストのようにも着られる薄手のニットトップスもいちおしです。
コットンのTシャツほど真夏っぽくなりすぎず、秋のはじまりにちょうどいい季節感。重ね着にも向いており、秋冬ボトムスとも合わせやすいので、コスパの面でも優秀です。
もし気になる項目がありましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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