All About編集部が6月26~27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
42歳女性・夫の年収450万円「収入が少ないため貯金ができず不安」
3人家族、世帯年収450万円「貯金ができず不安」
子どもが1人の3人家族、夫の年収の450万円で家計をやりくりしているとのことで、現在の生活については「特別に支出が多いわけでもないのに収入が少ないため貯金ができず不安です。生命保険料は掛け捨てでなく貯蓄型なので10年後ぐらいには払い込みが終わり戻ってくるのでそれを貯金がわりと考えています」と話します。
食費や光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは?
■愛知県愛西市、42歳女性の世帯の場合年収:夫450万円
住宅ローン:4万8500円
間取り:3LDK(一軒家)
食費:7万5000円
交際費:1万円
電気代:冬季2万円、夏季1万円
ガス代:なし(オール電化)
水道代(2カ月での請求額):1万9000円
通信費:2万円
車:ガソリン代1万5000円、保険料1万円
その他:生命保険料3万8000円、子どもの習い事1万5000円
貯蓄に回す金額:なし
食費が7万5000円とやや高めのようですが、ここについては、「成長期の子どもがいるため食材は節約せずに安全性の高いものを選びます」とコメント。一方で、「服、インテリア、家電は安くて質の良いものを探すよう工夫しています。お出かけも公園やショッピングモールなどあまりお金をかけすぎず遊んでいます」とやりくりのポイントを教えてくれました。
今後については、「収入をもっと増やしたいので子どもが成長して手が離れたら妻である私もガッツリと外に働きに出たいと思っています」とコメントしました。
※回答者コメントは原文ママです