All About編集部が6月26~27日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
27歳女性・夫の年収500万円「育休中で働けず、物価上昇が厳しい」
「仕事を探しても、娘が小さいので断られます」
子どもが1人の3人家族、夫の年収の500万円で家計をやりくりしているとのことで、現在の生活については「現在育休中で収入がなく、旦那の給料でやっていますが、物価上昇、待機児童で働けず、在宅での仕事を探しても、娘が小さいので断られます。できるのはアンケートくらいしかありません」と話します。
家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは?
■愛知県春日井市、27歳女性世帯の場合年収:夫500万円
家賃:8万円
間取り:2LDK
食費:2万円
交際費:1万円
電気代:2万円
ガス代:1万円
水道代(2カ月での請求額):1万円
通信費:1万円
車(ガソリン代、駐車場代、保険料、その他維持費など):2万円
その他:積立型生命保険商品4万円(夫と妻2万円ずつ)
貯蓄に回す金額:なし
生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「無駄なものは買わない、ストックしすぎない、買い物は週に1回だけ」と教えてくれました。
今後については、展望などを考えることは「今の現状難しい」とし、「とりあえずは保育園探しからです。家でできるものをちまちまとやったり、節約するしかありません。収入を上げるために仕事を増やすしかないかと思います」と話しました。
※回答者コメントは原文ママです