今年の春にみずがめ座入りし、時代のベースが変化しましたが、来年の1月までやぎ座に戻ります。これが何を意味するかといえば、軌道修正と仕切り直しです。「やってみたけれど、やりにくい」「いらないと思ったけれど、やっぱりいる」など、リカバリーチャンスへ!
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
冥王星がおひつじ座の社会の部屋に移るため、オフィシャルなニーズが高まっていきます。個を離れて、社を代表する、業務上の役割として動くことが求められていくでしょう。そこに、青臭い理想や正義感は挟まない方がいいのです。「歯車として動く」に徹して。すると、心の中にモヤモヤが生まれるでしょう。「もっと違うやり方があるのに」「自分ならこうするのに」、でも実行できない理由もあるはず。まだ弱いのです。静かな怒りや憤り、不満を解消する道を模索しましょう。ここからの成長、進化のきっかけをつかんで。
愛は、余裕で包んで。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
まるでかげろうのように「あの頃」が立ち上がってきます。懐かしい曲を聞く、匂いに誘われる、ウワサ話を聞くなど、昔の自分を思い出す経験ができそう。趣味やライフスタイル、ファッションや遊びなど、時代に取り残されまいと流行を追い、更新をかけてきたと思いますが、「やっぱり好き」に原点帰りをしましょう。
サブスクの時代、あなたが思っている以上に、過去は古びていないみたい。昔の夢への再チャレンジにもいい時です。
仕事と社交は、大船に人を乗せて。ダイナミック&アクティブに舵を切って。
愛は、相談がキモ。意見をすり合わせて!
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
ウィークポイントの強化がテーマになります。やはり避けては通れないことに気付くでしょう。体の根本治療、体質改善、コンプレックスの克服、足りないスキルや技術の補強など、「やるしかない」ところに追い詰められることに。あなたが薄々感じているように、時間も手間もお金も根性も必要なのですが、ここで覚悟を決めて向き合うと良さそう。
ケガや病気、ミスなどにも同様の意味があり、自分と向き合う、膿を出すターンに入っていきます。
心を支えてくれるのは、リバイバル、リメイク作品。
愛は、現状優先。理想の押し付けは破綻のモト。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
高めたいのは、俯瞰力。人間関係のゴタつき、仕事の滞りなど、ストレスフルなサイクルに向かっていきます。でも、「みんなバカばっかり」とか「どいつもこいつも使えない」的な攻撃的な姿勢では、縁切りをしない限り、永遠に迷惑を被ることに。
発想と視線を変えて「なぜ、そうなってしまうのか」を考えて。問題児にストレートに聞いてしまうのも手。
「だから、こうなるのか」と背景が見えてくると、愛と献身スイッチが入って、あなたの力で全体をより良い方向に変えていくことができるはず。弾かない、見捨てない。慈愛の人になりましょう。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
調整役が回ってきそう。人のフォローに回ったり、つきそいを頼まれたり、本来のあなたの仕事ではないことで忙殺されやすいでしょう。
でも、「やってあげている」感を出すのは、大反対! 相手に必要以上の罪悪感や劣等感を抱かせて話がこじれてしまいます。それでは、何のために時間を割き、骨を折ったのかわからなくなるでしょう?
「こういうのも楽しいね」「一緒にいられるのがうれしい」など、ポジティブワードで自分ごとに変えましょう。場が和み、感謝され、お礼もついてきたり、いいこと尽くめに!
愛もいいところ探しで盛り上げて。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
先を越されそう。いつかやろうと思っていたのに誰かに先手を打たれやすいでしょう。「しまった」と焦りや失望、ガッカリ感でいっぱいになりそうですが、実はこれ、決して悪くない展開です。
その人が動いてくれたおかげで、次の話が切り出しやすくなったり、「やっぱりやっちゃいけなかった」がわかったりするはず。周囲の反応を見ながら、次の手を練り直して。より有効、有益なルートが見つかるはずです。
大胆なイメージチェンジも大賛成。かっこいい大人になるためのアドバイスは、ショップの店員さんからもらえそう。
愛は、本音に情熱をトッピング。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
冥王星がてんびん座の天底に沈み、運気は潜伏モードに切り替わっていきます。人と同じことをやっても、成果が認められにくく、アテが外れたり、悔しい思いをしたりしそうですが、それは、幸運を貯めていると考えて。
目立たずに実力を蓄え、準備を整えて、来年の大飛躍に備えましょう。長期的な計画を立てたり、気の合う仲間とチームを組んだりすることで、運気がどんどん高まっていくので未来を組み立てる要素を集めて。
オフは、丁寧な暮らしを実践すると良さそう。特別なことをするよりも、いい気分転換になるはず。
愛は、面倒見よく!
さそり座(10月24日~11月22日生まれ)
守護星・冥王星がコミュニケーションの部屋に戻ってきて、人間関係に更新がかかります。何でも言い合える仲だけど、お互いの成長スピードや環境の違いで一緒にいるとしんどくなったり、逆に意外な人物が面白い提案をしてくれたりするでしょう。
付き合いの長さや濃さにこだわらずに、今、付き合っていてラクな人、楽しい人との絆を深めていくと良さそう。何気ない井戸端会議から新しいプロジェクトが生まれるなど、有意義な展開が期待できます。
オフは、小旅行、日帰り旅行でリフレッシュ。
愛は、別行動も選択肢に入れて、自由度を高めて!
いて座(11月23日~12月21日生まれ)
冥王星が日常の場に戻ってきて、ライフスタイルの見直しが急務になりそう。これまでのんびりやってきた人は、少し予定を詰めていく、逆に、フルに頑張ってきた人は、緩めてみるなど、「変える」必要が出てくるでしょう。習慣が体にしみ込んでいるため、すぐに切り替えが難しくても、新しいリズムで暮らせるように意識していくといいみたい。
また、大きなお買い物にもツキがあります。マイホームや車、最新家電など、あればいいなを手に入れる方法を探りましょう。
愛と社交は、言葉に出して。言わなくてもわかるけれど、あえて伝えるのが好評。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
冥王星によるやぎ座のラストランニングが始まります。この先10月までは、わかりそうでわからない、手が届きそうで届かないもどかしさがついて回ることに。「もがく」ことで答えに近づけるので、七転び八起きの精神で頑張って。
その一方、強運度も高まり、狙った以上の効果が出たり、番狂わせでビッグチャンスが転がり込んできたりするはず。イレギュラーな展開、アクシデントによる変調は、開運のサイン。回り道や無駄に見えても、その後面白い展開をすることに。
愛と社交は、ホメ上手になって。あなたの賞賛が大事な人の心を支えます。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
宿命の星・冥王星がみずがめ座から抜けて、プレッシャーや義務感から解放されそう。気がかりだった問題が片付く、目の上のたんこぶ的な存在の人が異動になるなど、視界が開けてぐっとやりやすくなるはずです。
ただ、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」になってしまうと、もったいない。つらかった時期、苦しかった時に支えになったこと、やりたかったことを続けられるように環境を整えていきましょう。
リフォームやリメイクにも、ツキがあります。元気のモトは、良質な睡眠です。寝具などの購入は有効な自己投資に。
愛は、週末デートがいい感じ。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
冥王星が心機一転を促します。これまでのパターンから抜け出して、ガラリと人生を変えたくなるでしょう。
でも、ツキの強さは、そこまで強くはありません。本格的な転職よりも副業をスタートさせる、移住や移転よりも、旅行に出かけるなど、心の中の野望よりも少しだけスケールダウンした挑戦がオススメです。やってみると、気分が変わって、マンネリ感が消えていくはず。
パソコンやスマホ、文房具など日用品の買い替えも、日々の暮らしの向上と気分アゲに役立ちます。
愛と社交は、刺激を求めているみたい。話題のスポットへデートに誘って。