初夏のレジャー時には要注意!5月のNGコーデとOKコーデ
待ちに待ったゴールデンウイーク! 今年は外出する計画を立てている人も多いのではないでしょうか。急に暑くなることもあるこの時期、特に気を付けたいのが、自然の影響を受けやすいレジャー時の服装です。
レジャーやおでかけ時には要注意!5月のNGコーデの特徴
1. 半袖やノースリーブなど露出の多いコーデ2. 虫が多い場所でのボーダー柄や黒のコーデ
3. 素足にサンダルなど足もとが冷えやすいコーデ
NG1. 半袖やノースリーブなど露出の多いコーデ
穏やかな天気で、バーベキューやピクニックにぴったりのレジャー日和も多い5月。そんな時期に気を付けたいのが、長袖から、急に半袖やノースリーブなど肌の露出が多い服装になること。この時期はまだ体が暑さに慣れておらず、暑いからといって急に肌が多く出ている服装で太陽の下で長時間過ごすと、紫外線による日焼けや、暑さからくる疲れなどのダメージを受けてしまうことも。
■OKコーデにするには
写真のように、薄手の長袖カットソーをベースにしたコーディネートはおすすめ。長袖でも生地が薄ければロールアップして半袖のように調整もできます。また、黒に比べて熱がこもりにくい淡い色を選べば、暑さも感じにくくなりますね。
さらに軽いアウターがあると、冷えやすい朝晩にも便利です。
NG2. 虫が多い場所でのボーダー柄や黒のコーデ
山などの自然が多い場所ではできるだけ避けたいのが、「黒」や「ボーダー柄」が目立つ服装。5月になると急に気温が高くなり、ハチや蚊などの虫が増えてきます。ハチや蚊は黒などの濃い色に集まりやすいという習性があり、ボーダー柄も白と黒(または紺など)のコントラストが強い場合は、黒や紺の部分をめがけて集まってくる可能性もあるそうです。
■OKコーデにするには
自然の多い場所に行く場合は、黒よりは白っぽい服装を、そしてなるべく肌が出ている部分がないようにすると安心です。
「白を着ているから絶対に大丈夫」とは言い切れませんが、それでも危険度を下げたい人はぜひ取り入れてみてくださいね。
その際、なるべく髪の毛なども帽子でカバーするようにすると効果的です。
NG3. 素足にサンダルなど足もとが冷えやすいコーデ
5月はまだ朝晩の気温も低いため、一日中素足にサンダルで過ごすのはちょっと早いかも……。お店や交通機関などで意外と冷房が効いているケースもありますし、特に長時間の外出のときに素足&サンダルで出かけてしまうと、帰宅するまでの間に足が冷えてしまい、体調を崩してしまう場合も。■OKコーデにするには
足もとは、動きやすく、また素足でも靴下でも履けるスニーカーサンダルが便利。足もとが冷えないように、写真のようにあらかじめソックスを取り入れたコーディネートにしておいて、暑くなったら脱ぐ、などして調整するのがおすすめです。
気になるポイントがある場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<関連記事>
GWのアウトドアにも! ラクちんだけどおしゃれな「大人のスポーツミックス」コーデ4選
歩きやすいのにおしゃれにキマる!大人の女性にも人気【ナイキエアリフト】のスニーカーサンダルコーデ