なぜ「ドクターグリップ」は売れ続けるのか。最新作から解き明かす「疲れにくい筆記具」ヒットの理由(画像)(15ページ目)

初代モデルのデザインをそのまま踏襲し、軸色だけを現代風にした「ドクターグリップ クラシック」550円(税込)。軸色は上からアイスブルー、アイスピンク、アイスグレー、アイスホワイト。今見ると、懐かしさより新鮮さが際立つ。

ザ・ドクターグリップ01
ザ・ドクターグリップ02
ザ・ドクターグリップ03
ザ・ドクターグリップ04
ザ・ドクターグリップ06
ザ・ドクターグリップ07
ザ・ドクターグリップ08
ザ・ドクターグリップ11
ザ・ドクターグリップ12
2003年に発売された「ドクターグリップ Gスペック」は、二層のグリップと最適な重量バランスを意識した設計、クリップ付きの軸などが特徴。現在は、ブラック、ソフトブルー以外は廃番になっている。
ドクターグリップ30周年を記念して2021年に発売された「30カラーズ」は初代のシャープペンシルのデザインで、軸色をいくつかのテーマにあわせて全30色を発売。現在は「ドクターグリップクラシック」がレギュラー商品として販売されている。
ドクターグリップ・シリーズのデザインの変遷。左から、初代、Gスペック、CLプレイボーダー、エース。
上の「ザ・ドクターグリップ」は、ノックボタン下に別パーツのリングが付いている。下の「ドクターグリップ クラシック」を見ると分かるが、リングを模した段差が初代モデルから付けられていた。
初代ドクターグリップ開発時のデザインスケッチ。当時からかなり未来を見たデザインが指向されていたのが分かる。
初代モデルのデザインをそのまま踏襲し、軸色だけを現代風にした「ドクターグリップ クラシック」550円(税込)。軸色は上からアイスブルー、アイスピンク、アイスグレー、アイスホワイト。今見ると、懐かしさより新鮮さが際立つ。
ドクターグリップ クラシック(上)と、ザ・ドクターグリップ(下)では、グリップの形や口金の仕上げが違っている。
ロゴや印刷にもこだわった、現在のドクターグリップを代表するシャープペンシルだからこそ「ザ・ドクターグリップ」という名前なのです。
2003年に発売された「ドクターグリップ Gスペック」は、二層のグリップと最適な重量バランスを意識した設計、クリップ付きの軸などが特徴。現在は、ブラック、ソフトブルー以外は廃番になっている。

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