【大人のための星占い】2023年上半期の運勢
3月に土星が約3年ぶりにみずがめ座を離れて、うお座へ。同月、冥王星が16年ぶりにやぎ座を離れてみずがめ座へ。そして、5月に幸運の星・木星がおひつじ座からおうし座へと向かい、社会全体の変革が始まります。
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
2023年上半期、最強の幸運に恵まれるのがおひつじ座生まれ。特に、1月後半に守護星・火星が順行に戻った後は、「決断力」「行動力」が高まり、周囲を牽引する存在になれるでしょう。「やりたいことはやる」というシンプルな原点に立ち返って前人未到の世界を切り開いていくことができるはず。若返り効果も抜群ですから、アンチエイジングも期待できます。昔得意だったことを再び始めるのもオススメ。5月後半からは「快適さ」について考えるターンに。家を整える、趣味や習い事の時間を取るなど、優雅な暮らしを楽しめそう。
愛は一途に情熱で押して。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
運気は新しいサイクルへと向かっていきます。5月までは古い流れの終わりにいるため、物事の終わりや別れが起こりやすいでしょう。つらさ、寂しさ、やり残し感などあると思いますが、本当はあなたも薄々気づいていたはず。運気はここで一区切り、次の12年のための幸運の整地が始まるのです。ポッカリ穴が空いても、無理に埋めようとしないこと。古い流れに再び飲まれてしまいます。達成感や喪失感に浸ることで、「次」がふっとひらめくでしょう。GW明けから運気は一気に加速していきます。心身のコンディションを整えて。
恋は甘えて頼って。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
守護星・水星の逆行から始まる2023年の年明けはスロースタート。加えて、ふたご座を運行中の火星が惑いを見せているため、なんだかスッキリしないことが多いはず。でも、1月後半にはそれぞれ順行となり、感覚が戻ってくるでしょう。よき仲間、理解者、友情に恵まれる半年なので、人の輪の中に進んで入っていくとよさそう。刺激的なプロジェクトに誘われたり、自分にはない考え方、やり方を教えてもらって目からウロコが落ちたり、新鮮な気分で過ごせるはず。5月後半からはご自愛モード。いたわりの気持ちを愛する人にも向けるといい感じ。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
かに座に圧をかけていた冥王星の力が弱まり、運気は大いに改善されます。目の上のたんこぶのような人が離れて行ったり、ノルマや目標設定があなた寄りに変化したりするでしょう。同時に、周囲からの期待も高まって、責任ある役目も回ってきそう。もともと小心者で心配性ですから、「私なんて」の自虐が先に来てしまいますが、それでは、あなたを推した人をガッカリさせてしまいます。「やってみます」「お力添えお願いします」で受けて立ち、場を沸かせて。3月は長期的な計画を立てるチャンス。
婚活、恋活は年齢差がカギに。出会いは5月に。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
運気は、上昇気流に乗って勢いを増して進んでいきます。軽い気持ちで始めたこともトントン拍子で波に乗って、あなたを取り巻く環境がガラッと変わっていくでしょう。新しい常識や価値観、ルールに馴染めなくても、黙って従っていきましょう。時間が経つにつれ「なぜ、そうなるのか」が感覚的に分かってくるはず。3月は不調脱却のチャンス。通院やケアなど熱心に取り組んで。5月以降は、年上の人がキーパーソン。親身になってお相手をすることで、見込まれて意外なチャンスをつかめそう。
恋愛はアウトドアフィールドで意気投合できそう。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
守護星・水星が惑いを見せる年始は、タイミングが合いにくいようです。大事な話を切り出すのは、お正月気分が消えた後のほうがスムーズと覚えておいて。交通機関の乱れや言葉の行き違いによるトラブルも心配です。念には念を押しておいて。3月は、長く続けてきたことに幸運が宿ります。頑張りを認めてもらえたり、人柄を買われてポジションアップしたり、いいことが起こりそう。体調は、底力が沸いてパワフルに頑張れますが、その分、疲れに鈍感になりやすいでしょう。マメな休憩とケアで身体を持たせて。
愛は、迷ったらルックスが決め手に。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
組み換えが起こる2023年上半期です。所属や管轄が変わりやすく、これまでとは違う役割やメンバーの中で新しいあなたが求められていきます。最初からいいところを見せようとせずに、今求められていることが何なのか、謙虚に周囲に聞きながらやっていきましょう。知りたいこと以上に役立つ話を聞けて、適合力が上がっていくはず。結婚やビジネスパートナーなど運命共同体となる人とのご縁も動き出します。春は、交渉力も上がります。5月以降は、集中力がカギ。1つずつ終わらせていくと、効率よく成果が出せそう。
愛は濃厚、一線を越えて。
さそり座(10月24日~11月22日生まれ)
リバイバルスイッチが入っています。長く続いた自粛ライフで、「これはいらない」と仕分けたものが、再び日の目を浴びそうです。数年ぶりに道具を引っ張り出す、やり方をおさらいする、どこかに紛れた物を買い直すなど、状況を整えていきましょう。再開、再訪にもツキがあります。懐かしい人の噂話から面白いひらめきを得たり、思いがけない活路が開けたりするでしょう。3月、守護星・冥王星が天底へ沈んで、運気は足場づくりのタームに入っていきます。不動産購入、引っ越し、転居や転職に踏み切る人も。
愛も家族のようなつきあいが正解。
いて座(11月23日~12月21日生まれ)
大好転のサイン。条件付きの幸運の条件部分が外れていきます。「こうするためには、アレをやらなければ」のアレが消えるのです。言い換えれば、自己責任でやっていくことが増えるということ。うまくやろう、一回でバッチリ決めようと思わないこと。軽くトライして、感じをつかみ、2回目、3回目に狙っていくのがサクセスパターンに。3月以降は、実家や勤務先の事情に縛られそう。ニーズにすべて答えると共倒れが心配なので、使える公共サービスを上手に活用して。オフは、芸術鑑賞を。深い感動に出会えそう。
恋は、運命を感じる一目惚れがありそう。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
運気に落ち着きが戻って、じっくりと物事に取り組めるようになるでしょう。何事も時間をかけることで、クオリティの良い成果が生まれ、やぎ座印の信頼が生まれそう。オリジナリティを発揮して、サイドビジネスに踏み切るのも有望です。手芸や創作など家の中でもやれることに幸運の追い風が吹くでしょう。3月は、守護星・土星がうお座入りをします。金運が手堅く、伸び率は低めですが、今のうちに投資の感覚を磨いておくとよさそう。貯蓄型の保険もオススメです。
恋は、5月以降、盛り上がります。何かを始めるなら、1、3、5日に。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
破壊と再生の星・冥王星がみずがめ座入りを果たす2023年は、揺り幅が大きめ、極端から極端へ進んでしまいそう。1円もお金を使わない日、断食で何も食べない日があったかと思えば、数カ月の稼ぎを一度に使って高級品を買う、暴飲暴食を楽しむなど、同じ人物とは思えないセレクトをしそう。ただ、それを周囲に面白がってもらえるのが強みです。3月は、みずがめ座を運行中の土星がうお座へ移って、ホッと一息つけそう。5月は、幸運の星・木星が天底に落ち着き、安定志向が高まります。
愛する人との暮らしも前向きに検討してみて。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
幸運の星・木星がおひつじ座からおうし座へ向かい、協調性が高まります。周囲のニーズに応えることで、愛され、重宝するあなたが誕生するでしょう。ただ、5月以降は変化と刺激を求める気持ちが高まっていきます。日常の中で置き換えや買い替えなどを楽しんでみて。新しい家電や道具は、じっくり吟味を。長く使える品になるはずです。社交は、長く続ける関係が生まれそう。一度に距離を詰めずに、少しずつ馴染めるように、軽い挨拶などで親近感を育てましょう。
愛は、自分の気持ちが分からなくなりそう。旧友のアドバイスが的確で役に立つはず。