2022年のトレンドファッションを振り返り!
2022年ももうすぐ終わりですね。今年はどんなファッションで過ごしましたか? 2022年のトレンドファッションを取り入れた、4つのコーデをご紹介します。今も引き続き人気のアイテムも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!1. 太めのきれいめシルエットが新鮮な「タックパンツ」
今年の一大トレンドアイテムといえば「タックパンツ」。「スラックス」と呼ばれることもある、メンズライクな雰囲気が特徴の太めパンツです。ウエストのフロント部分にタックが入り、またセンタープレスのラインも入っていることから、写真のようにカジュアルに着ても、どこかきれいめな印象に仕上がるのがポイント。筒の部分が細身ではなく、ほどよいゆとりがあるため、大人がはきやすいのも人気が出た理由です。
秋冬に大きなトレンドになりましたが、今はホワイト系やライトグリーンなど、春に向けてのカラーも打ち出され始めており、このトレンドはまだ続きそうです。
2. 「ちょっとゴツめのスニーカー」で旬のカジュアルコーデ
今年は、写真のニューバランスのスニーカーのような、少しボリュームのあるスポーティーなスニーカーがトレンドに。数年前に流行ったダッドスニーカーのようにカラフルで主張が強いものではなく、ライトグレーやベージュなど、コーデに馴染むようなデザインが人気でした。これ一点であか抜けて見えるうえ、ソールが厚いので少し脚長に見えるという嬉しい効果も。前述のタックパンツと合わせるのも、今年人気のコーディネートでした。
3. アウターからニット、Tシャツまで「ショート丈」が人気
今年は春夏頃の半袖Tシャツやカットソーから始まり、ニットやカーディガンなどでもショート丈のトップスが多く登場しました。「クロップド~」と名前の付くアイテムも多く見かけましたよね。トップスがコンパクトにまとまるため、写真のスラックスのような太めボトムスや、ロングスカートと相性がよく、脚長コーデに仕上がるのも人気の理由です。大人の女性からは「ウエストインは抵抗があるけれど、ショート丈なら取り入れられそう」という声も。
4. こなれ感のある「ハーフジップ」でメンズライクに
ファスナーがトップスの半分ぐらいの長さで留まる「ハーフジップ」を取り入れたトップスも今年のトレンドアイテム。ざっくりとしたニットや写真のようなスウェットなど、メンズライクな雰囲気で着られるカジュアルさがポイントです。
プチプラで手に入るユニクロやGUのメンズアイテムで、ジップアップのニットやスウェットなどを取り入れる女性も多く、人気が高いアイテムでした。
首元を開けてインナーを見せる着こなしも多かったのですが、寒い時期にはジップを上げて、ハイネックのように暖かく着られるため、実用面でも優秀です。
いかがでしたか? 2023年のトレンドは何がくるのか楽しみですね!