気になる二の腕をおしゃれにカバーする真夏コーデのポイントは
本当に暑い日は、やっぱり袖のないノースリーブが涼しいですよね。ですが、着たいという気持ちはあるものの「二の腕が気になって着られない」という声もたびたび聞かれます。そんな時はカーディガンの肩掛けや、今トレンドのたすき掛けなどで自然にカバーするのがおすすめです。「巻いたはいいものの、これで合っているかどうか不安」という声も多いため、大人の女性が取り入れておしゃれ見えするポイントもご紹介します。1. カーディガンの肩掛けなら初心者さんもトライしやすい
ノースリーブのブラウスをはじめ、きれいめコーデの二の腕カバーなら、写真のようにカーディガンの腕を通さず、肩に掛けるだけの着こなしもおすすめです。ベージュやネイビー、ブラックなどのベーシックカラーで、編み目の細かいハイゲージのカーディガンなら、もともときちんと感があるので、さらっと肩に掛けるだけでサマになります。
カラフルなコーデだとカジュアルに見える場合もあるため、コーデ全体の色使いもシックなトーンでまとめると、よりアラフォー世代にも馴染みやすくおすすめです。
2. トップスと同じ色のカーディガンなら自然に見えやすい
肩にカーディガンを巻くと、肩から二の腕のラインが自然とカバーされるので、ノースリーブとも相性抜群。ノースリーブ&カーディガンがセットになっているアンサンブルニットなどのアイテムも、昔からベーシックなおしゃれとして取り入れられているので、比較的どんな人にもトライしやすい着こなしです。「巻き方がいまいち分からない、慣れない」という人は、写真のようにトップスと同系色のカーディガンを巻いてみるのがおすすめ。色が揃っていれば、コットンのノースリーブTシャツにサマーニットカーデなど、素材はバラバラでもOKです。同じ色同士だと馴染みがいいので、カーディガン自体も浮いて見えず、気軽に巻くだけでサマになるのがメリットです。
その際、カーディガンの前ボタンを閉めてから肩に巻くのがコツ。型崩れしにくいのでバランスが取りやすく、きれいめ感もキープできます。
3. シンプルなロングワンピースのアクセントに
一枚で着られるロングワンピースは、夏ならではのおしゃれが楽しめて、簡単で涼しいので愛用者も多いアイテムです。ですが、面積の多いワンピース生地の上に腕全体が出るため、なんとなく腕が目立ちやすいという一面もあります。
そんな時は写真のように、白のカーディガンをくるっと肩に巻くのがおすすめです。ダークカラーだと重く見えたり、「巻いている感」が目立ってしまう場合もありますが、夏の白なら軽く見えるので、馴染みやすいのがポイント。
さらに白にはレフ板効果もあるため、顔を明るく見せてくれる嬉しいおまけ付きです。
4. ゆったりしたノースリーブTにシャツをたすき掛けに
ノースリーブは腕が露出する分、形選びに気を使いますよね。写真のように身幅も丈もゆったり、肩幅が広めに取られているボックス型のノースリーブTシャツなら、体型のラインも拾わず、肩から二の腕のラインも程よく隠れるのでアラフォー世代にも人気です。ただ、白のノースリーブTシャツにゆったりしたパンツのみだと「無難な感じに見える」という時も。そんな時は写真のようにシャツをたすき掛けして取り入れるのが◎。シャツの細いブルーストライプ柄はもともと清潔感のある印象なので、ラフになりすぎず、たすき掛け初心者さんにもおすすめです。
気になる二の腕もカバーできる真夏の着こなし、ぜひ試してみてくださいね!