気温が26度の日に参考にしたい「ちょうどいい」服装は
天気がめまぐるしく変わりやすい梅雨のシーズン。この時期は朝晩の気温差も大きいので、天気予報を見ても「どんな服装がベストなのか分からない」「着る服に悩む」という声が多く聞かれます。梅雨のシーズン中から増えてくるのが、気温26度の日。悩める40代女性におすすめしたい服装のポイントは3つです。
<気温26度にちょうどいいコーデのポイント>
1. トップスは半袖や五分袖に
2. 羽織りものはマスト
3. 一日中「素足」だと冷えが気になるかも
1. 気温26度の日のトップスは半袖や五分袖が快適
気温26度というと初夏らしい暑さで、半袖がちょうどいいシーズン。とはいえ、30度超えの真夏ほどの蒸し暑さはないため、写真のようにひじまで長さのある五分袖や、七分袖のトップスも気持ちよく着られる気温です。「紫外線も気になるし、まだ長袖を着たい」という場合は、薄手のコットンやリネン混素材のアイテム、または袖口が開いていて、通気性のいいものを選ぶなどの一工夫が必要です。 素材の面では、半袖や半端袖のデザインであれば、とろみ素材や光沢のあるサテン素材などの風を通さないポリエステル系素材でも、まだ着ることができるシーズン。真夏日だと、熱がこもったり汗で張り付いてしまったりと、暑くて着にくくなってしまうため、この時期のうちに着ておくのがおすすめです。
2. 朝晩は気温が下がるため羽織りものはマスト
気温26度の梅雨シーズンといえば、朝晩はまだ涼しかったり、室内や交通機関ではすでに冷房が効いていて思いがけず冷えてしまうことも。それに加えて、雨で濡れてしまって冷えるケースもあるので、この時期は薄手の羽織りものを一枚持っておくと安心です。 ドライ機能付きや、写真のように濡れてもすぐ乾くリネン系素材のロングカーディガンやシャツがあると便利です。面積の大きいアイテムですが、ベージュや白に近い淡いトーンなら軽やかに仕上がります。また雨対策として、撥水加工がされている薄手のポケッタブルパーカーも持ち歩きしやすいのでおすすめです。3. 一日中「素足」のコーデは冷えが気になるかも
夏になると、素足でフラットシューズやサンダルを履くことが増えますよね。気温26度なら、昼間のみのお出かけなら素足でもOKかもしれませんが、真夏のように「一日中素足で過ごす」のはまだ早いかもしれません。この時期は気温差や気圧の変化も大きく、まだ身体が慣れていないため疲れやすかったり、体調不良を訴える人が増えやすいので、冷えには気を付けたほうがいい時期でもあります。
「冷え性」「普段から冷えを気にしている」という人は、「頭寒足熱」という言葉もあるように、上半身は涼しく、下半身や足元はなるべく冷えにくいコーディネートが快適。 足元の肌が多く出ていると冷えやすいので、薄手のソックスを取り入れたり、サンダルの場合は写真のようにフルレングスのパンツでなるべく足首を覆うなど、体温調節しやすい組み合わせがおすすめです。
蒸し暑い梅雨シーズンでも快適に過ごせるコーデのポイント、ぜひ参考にしてみてくださいね!