■ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」が防寒におすすめ
寒い季節に家で過ごすときには、ルームシューズやスリッパを使うことが多くなりますよね。みなさんはどんなものを使っていますか? 筆者がイチオシするのは、ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」です。長靴の中に入れて使うものですが、室内でルームソックスとしても優秀です。
デスクワークをしていると、足元がひんやりすることがあり、いろいろなルームシューズやスリッパを試していました。そんなとき「フェルトのような生地でとても暖かそう」と「あったかフェルト風インナーソックス」を手に取ってみて、軽さに驚きました。もともとは長靴の中に入れて履くことによって、足の冷えを防ぐものですが、家の中で履いてみると予想以上に暖かいんです。
足首まで温かい
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」は底部分からの高さがあるので、足首までしっかりと覆うことができます。脱いだり履いたりが面倒なのではないかと心配される方もいると思います。でも前の部分がV字になっているので、問題はクリアされています
一方、V字に切り込みがあるために、そこからひんやりとした空気が入ってきてしまうこともあります。寒さに合わせて靴下を履くなど、調整が必要になることもあります。
ソフトな肌触り
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」は商品名にあるように、フェルトのような素材が使われているため、とても触り心地が良いです。底の部分に滑り止めが付いていないため、滑りやすい階段などでは注意が必要ですが、非常に軽いので履いているときも負担はかかりません。
コスパがすごい
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」は350円(税込)。あまりの安さに驚いたのですが、「インナーソックス」として見たときは妥当な価格なのかもしれません。しかしルームシューズとして考えると、コスパが抜群に良いです。■【2021年新作】ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」を詳しく解説
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」は2021年秋冬に新発売しました。筆者が購入したのは、ブラウン。2021年12月現在、オンラインショップでも色はブラウンのみ購入できます。ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」の値段・価格・コスパ
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」の価格は350円(税込)です。ルームシューズとして使うとなると、激安だと思います。
また、「あったかフェルト風インナーソックス」のオンラインストアページにはWORKMAN BEST というロゴがついており、こちらはワークマンのプライベートブランドの名称とのことです。ホームページには、「プロが認める品質と機能を搭載し低価格」というワークマンの強みを活かした、価格訴求商品ブランドとも記載されていて、コスパに対する自信のほどを感じます。
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」の原産国・製造元
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」は中国で製造。販売元は株式会社ワークマンです
ワークマンの公式サイトによると「現在は35%の製品を自ら開発し、中国・ミャンマー・ベトナムなどで製造しています。自社開発製品はメーカー仕入れ商品より品質が高く、お客様からの品質クレームも少ないことが自慢です」とのこと。「あったかフェルト風インナーソックス」も自社開発製品であることから低価格を実現しているのでしょう。
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」の素材・品質・質感
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」の素材は、表側裏側ともポリエステル100%。フェルトのような生地で肌触りが良いです。
ワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」のサイズ感・大きさ
筆者はワークマンの長靴用「あったかフェルト風インナーソックス」を購入するとき、Mサイズを選びました。24.5cm~25.0cmに対応しています。他にもLサイズ(25.5cm~26.0cm)、LLサイズ(26.5cm~27.0cm)があります。
DATA
ワークマン┃あったかフェルト風インナーソックス
サイズ(表記の目安)
- M:24.5~25.0cm
- L:25.5~26.0cm
- LL:26.5~27.0cm
■【2021年版】ワークマンのおすすめ「インナーソックス」の種類
ワークマンには「あったかフェルト風インナーソックス」の他にも「インナーソックス」の種類があります。おすすめを紹介していきます。ワークマンの新作靴下「レディースメリノウールソックス」は冬のキャンプや登山に◎
ワークマンの新作「レディースメリノウールソックス」は2021年の秋冬の新作。非常に保温性が高いメリノウールを60%以上使っているソックスです。高い吸湿性があるので汗をかいても冷えにくいのが特徴。冷えやすいつま先の部分がパイル仕様になっているので、暖かさを保つことができます。価格は499円(税込)です。
DATA
ワークマン┃レディースメリノウールソックス ショート丈・ミドル丈 先丸 1足
ワークマンの新作靴下「スキル インナーソックス」は薄手でビジネス用に◎
ワークマンの「スキル インナーソックス」は2021年秋冬の新作として発売。ポリウレタンフィルムを使用した高機能素材である「SKILL®(スキル)」を使っています。長靴やブーツのインナーソックスが最適。靴下の上に履くことで保温性がかなり高まります。一部の店舗での取り扱いで、価格は980円(税込)です。
DATA
ワークマン┃SKILL(スキル) インナーソックス指付きタイプ 1足
■ワークマンの「インナーソックス」の疑問に答えるQ&A
ワークマンの「インナーソックス」への素朴な疑問に答えます。ワークマンには釣りに最適な「ネオプレーンソックス」も販売されている?
釣り人に特に評判なのが「ネオプレーンソックス」。靴下の上から履くことで足の冷えを防止してくれるものです。釣りをする時は足が冷えるので、「ネオプレーンソックス」で寒さ対策するのでしょう。筆者がよく利用するワークマンの店舗では「ネオプレーンソックス」は見当たりませんでした。一部の店舗にあるかもしれませんが、2021年12月現在はワークマンのオンラインショップでも販売されていません。
ワークマンで一番暖かい靴下は?
ワークマンではたくさんの靴下が販売されています。「インナーソックス」のように室内でルームシューズに使うような靴下と、メリノウール入りの履きっぱなしの靴下では履き心地や使い勝手が違います。「一概に比べるのが難しいかな」というのが筆者の考えです。メリノウールの靴下は1日中履いていても蒸れることがないだけではなく、つま先までポカポカです。一方、ルームシューズのように使うインナーソックスも、フローリングの家では欠かせないアイテムになってきます。
おそらく本気で寒さ対策をするのであれば、「メリノウール」の靴下を履いた上で「インナーソックス」を使うのが最強ではないでしょうか。
■ワークマンの「あったかフェルト風インナーソックス」は履き心地と保温性が魅力
ワークマンの「あったかフェルト風インナーソックス」は、長靴の中で使用が想定されていましたが、履き心地が良く保温性が高いこともあり、「家の中でも履けるかも」と公式ホームページにも表記があります。筆者もおすすめです。むしろ家にいる時間が長い人は、ルームシューズとしての方がより有効的に活用できるかもしれませんね。価格も安い! 一度試してみたい人にもおすすめです。