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老舗の味を自宅で手軽に◎牛鍋処荒井屋の「ハンバーグ・ステーキ」が絶品!

横浜・伊勢佐木町に本店を構える「牛鍋処 荒井屋」。創業はなんと明治28年という、横浜でも屈指の老舗です。横浜ウォッチャーの田辺さんがおすすめするのは、横浜名物の牛鍋やすき焼きに使用している黒毛和牛を使ったお土産用の「ハンバーグ・ステーキ」。「肉々しい!」という言葉しか出てこない、良質な牛肉の旨味が詰まった逸品なんだそう。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

 
横浜「牛鍋処 荒井屋」の牛挽きハンバーグがイチオシ!

横浜「牛鍋処 荒井屋」の牛挽きハンバーグがイチオシ!


横浜・伊勢佐木町に本店を構える「牛鍋処 荒井屋」。創業は明治28年で、横浜名物の牛鍋をはじめ、すき焼き、しゃぶしゃぶなどが楽しめる、横浜でも屈指の老舗です。

その荒井屋の料理人が手作業で作っている、お土産用の「ハンバーグ・ステーキ」が牛肉の旨みたっぷりでイチオシなんです! 今回は、その魅力についてお届けいたします。
 

牛鍋に使われている国産黒毛和牛を使った贅沢な商品

1個ずつパック詰めされており、店頭では1個から購入可(税込800円)

1個ずつパック詰めされており、店頭では1個から購入可(税込み800円)


パック詰めされている「ハンバーグ・ステーキ」には、荒井屋の牛鍋やすき焼き、しゃぶしゃぶなどに使われているのと同じ国産黒毛和牛が使われています。

20年ほど前のこと、仕事仲間の方と荒井屋本店に行った時に「牛鍋はお店で食べて、ハンバーグは買って帰るのがマスト」と教えてもらったことが知ったきっかけです。

横浜ならではのコンセプトを大切にした、良質なお土産のブランド「ヨコハマ・グッズ 横濱001」にも認定されている逸品でもあります。
 

温めて焼き目をつけたらすぐに食べられる!

ハンバーグの上から付属のタレと日本酒をかけて少し煮詰めれば完成

ハンバーグの上から付属のタレと日本酒をかけて少し煮詰めれば完成


調理は簡単! 沸騰したお湯でパックのまま5分ほど温めて、フライパンで両面に焼き目をつけるだけでできます。ハンバーグから良質な脂が出るので、フライパンに油をひかなくてもOKです。

付属のタレは、ショウガの風味が効いたしょう油ベースで、お好みで日本酒やワインを加えて味を整えます。わが家では、ハンバーグを焼いたフライパンにタレと日本酒を少し入れて、少し煮詰めてソースにしています。大根おろしをかければ、和風ハンバーグとして楽しめますよ。
 

1個160gと食べ応えあり!

良質な牛肉の旨味がギュッと詰まっています!

良質な牛肉の旨味がギュッと詰まっています!


ハンバーグの大きさはげんこつぐらい。1個160gで食べ応えがあります。

ひと口食べると「肉々しい!」という言葉しか出てきません。噛むほどに、良質な肉の旨味が口いっぱいに広がります。しょう油ベースのタレでごはんが進んで止まりません(笑)。
 

2021年6月に荒井屋そごう横浜店がオープン

2021年6月に荒井屋そごう横浜店がオープン

2021年6月に荒井屋そごう横浜店がオープン


荒井屋は、伊勢佐木町にある「本店」のほか、「万國橋店」、「そごう横浜店」、横浜駅北西口にある姉妹店「ARAIYA NEST」があります。2021年6月にオープンした「そごう横浜店」は、横浜駅直結で利便性が良く、雨でもぬれずに行けるので利用しやすいですよ。

お土産用の牛挽きハンバーグは、店頭なら1個800円で買えるほか、オンラインショップでも購入できます(オンラインショップの場合は2個から注文可能※別途送料)。一度ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

荒井屋 http://www.araiya.co.jp/

DATA
牛鍋処 荒井屋┃牛挽きハンバーグ

内容量:1個 160g
原材料名:牛肉(国産黒毛和牛)、玉ねぎ、パン粉、卵、塩、胡椒、醬油、みりん、酒、生姜、調味料(アミノ酸等)※原材料の一部に小麦、大豆、乳成分含む
賞味期限:製造から90日
保存方法:要冷蔵(10度以下)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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