■業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」が美味しい!
ずっと紅茶派だったのですが、最近はコーヒーにハマっています。毎日飲むものだから、一定ラインの美味しさと譲れないコストがあります。業務スーパーのコーヒー豆で、粉コーヒーの「ラグジュアリッチ」シリーズをご紹介します。
業務スーパーのコーヒー豆は「ラグジュアリッチ」がイチオシ!
専門店にスーパー、通販などいろんな場所で様々なコーヒーが販売されていますね。種類が多すぎて一体どれを買えばいいのか困ってしまいます。価格もピンからキリまでいろいろ……。私はコーヒーは好きだけれど、そんなに深く美味しさを追求するわけではないので、高級豆には興味がありません。コーヒーの深い知識があるわけではないけれど、日々のお茶の時間を楽しんでいます。
業務スーパーの「ラグジュアリッチコーヒー」シリーズは、毎日気軽に飲める価格にも関わらず、なかなか美味しいと思っています。
■業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」シリーズが人気の理由
業務スーパーの粉コーヒー「ラグジュアリッチ」は、種類が豊富なシリーズです。「ラグジュアリッチコーヒー」「ラグジュアリッチモカブレンド」「ラグジュアリッチキリマンジャロブレンド」の3種類があります。「ラグジュアリッチ」シリーズが人気の理由について検証してみました。業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」は味もコスパも良い! 値段は?
主な人気の理由は、低価格で美味しいから。毎日飲むものだから、美味しくない物は飲みたくないけれど、価格はできるだけ抑えたいですよね。業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」は3種類あるので、気軽に3種類試して好みのものを見つけやすいというのもあると思います。値段は「ラグジュアリッチコーヒー」は、322円(税込)、「ラグジュアリッチモカブレンド」は397円(税込)と「ラグジュアリッチキリマンジャロブレンド」も397円(税込)です。ちなみに業務スーパー最安価の400g入り粉コーヒー「ミディアムローストブレンド」は、297円(税込)です。
業務スーパーの「ラグジュアリッチ」はこだわりのコーヒー豆
業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチコーヒー」の生産国・保存方法は以下の通りです。- 品名:レギュラーコーヒー
- 原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名 ブラジル、コロンビア)
- 内容量:400g
- 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください
- 使用上の注意:開封後はできるだけ早く使用してください
- 挽き方:中細挽き
- 製造者:珈琲まめ工房株式会社
神戸物産の国内関連工場で生産しているそうです。安心感もありますね。さらに単品で焙煎してからブレンドしている、手間暇かけて丁寧に作られたコーヒーという印象も!
■業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」シリーズ4種類を徹底比較!
「ラグジュアリッチコーヒー」「ラグジュアリッチモカブレンド」「ラグジュアリッチキリマンジャロブレンド」に、番外編として業務スーパーの「ミディアムローストブレンド」を加えた4種類を比べてみました。業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチコーヒー」
「ラグジュアリッチコーヒー」は、コロンビアとブラジルのブレンド。深めに焙煎した香ばしいアロマとキレのある後味が特徴だそうです。ほどよい苦みとコクがあり、飲みやすいけれど癖がないコーヒーだと感じました。パッケージの情報では、酸味と苦みのバランスがいい中深煎り。甘味と酸味は極端に少なく、香りとまろやかさを少しもちつつ、苦みとコクが大きい、とあります。
DATA
業務スーパー┃ラグジュアリッチコーヒー
400g
業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチキリマンジャロブレンド」
ブラジルとタンザニア産のアラビカ豆100%。「ラグジュアリッチコーヒー」と同じで豆ごとにそれぞれに合った焙煎をし、後にブレンドする単品焙煎/アフターミックス焙煎です。ハイローストと呼ばれる中煎り。上品な酸味と苦みを引き出します。パッケージのグラフによると、バランスがとれた風味です。香り、酸味、苦み、コクがかなり高く、甘味とまろやかさもそれらに次いでかなり高めです。
DATA
業務スーパー┃ラグジュアリッチキリマンジャロブレンド
400g
業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチモカブレンド」
ブラジル産とエチオピア産のアラビカ豆100%使用。こちらも単品焙煎/アフターミックス焙煎。ハイローストと呼ばれる中煎りで、香りが圧倒的に高く、次に酸味が来ます。その次に甘味とまろやかさが高いコーヒーです。苦みやコクはとても少ないので、コーヒー初心者にも飲みやすい軽い口当たりのコーヒーでしょう。
DATA
業務スーパー┃ラグジュアリッチモカブレンド
400g
業務スーパーのコーヒー豆「ミディアムローストブレンド」
これは「ラグジュアリッチ」シリーズではありませんが、同じ神戸物産の関連工場の商品。ミディアムロースト(中煎り)で、苦み2、酸味1、コク2と表示されています。DATA
業務スーパー┃ミディアムローストブレンド
■業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチコーヒー」の美味しい淹れ方
「ラグジュアリッチコーヒー」の淹れ方を深掘り。ホットとアイスについてまとめました。「ラグジュアリッチコーヒー」をホットで!
ドリッパーに紙のフィルターをセットします。コーヒーを小さじ山盛り3杯入れます。お湯を沸騰させます。ドリッパーをコーヒーカップの上にセットし、沸騰したお湯をコーヒーの粉にいきわたるように円を描きながら、少量ゆっくりと注ぎ、20秒蒸らします。その後数回に分けて円を描きながらゆっくりと注ぎます。お湯の量は約150ml。「ラグジュアリッチコーヒー」をアイスで!
アイスも同様です。数回分作るならコーヒーカップの代わりにサーバーを使い、コーヒー粉やお湯の分量を増やします。淹れたコーヒーを常温に冷ましてから冷蔵庫へ。前日に作っておくのがおすすめです。業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチコーヒー」は美味しい? まずい?
「ラグジュアリッチコーヒー」はまずい・美味しくないという意見もあるようですが、私は美味しいと思います。苦みとコクがしっかりある骨太な印象だけど、主張しすぎないので一緒に食べるお菓子を引き立てます。とはいえ、コーヒーは奥深く好みが分かれますので、「1袋買ってしまったけれど美味しくない」と感じる方は、飲み方を変えてみましょう。
ホットコーヒーがいまいちならアイスにしたり、水出しコーヒーにしたり、カフェラテにしたり、コーヒーゼリーにしたり。美味しいと感じるアレンジや濃さを探してみるのもいいかもしれません。
そんな私が業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」シリーズを試してみることにしました。
私が食を学んだスペインでもコーヒーはよく飲まれるのですが、家庭では直火式のエスプレッソマシーンで入れるのが主流。日本の家庭でよく使われるドリップ式のものより濃いコーヒーです。私自身は、ペーパードリップの優しい味わいのコーヒーも飲みやすくて好みです。
■業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」は選べる価格と風味がポイント
<業務スーパーのコーヒー豆「ラグジュアリッチ」の評価>(星5つ中)アレンジ度:★★★
美味しさ:★★★★
コスパ:★★★★
業務スーパーの「ラグジュアリッチ」は、シリーズなだけにパッケージの表示の仕方が同じで、風味などの情報を比べ安いのが嬉しいです。
いずれも400gで「ラグジュアリッチコーヒー」は、322円(税込)、「ラグジュアリッチコーヒーキリマンジャロ」は397円(税込)、「ラグジュアリッチコーヒーモカブレンド」も397円(税込)。
コクと苦みなら「ラグジュアリッチコーヒー」、香りと酸味、甘味、苦みなら「ラグジュアリッチコーヒーキリマンジャロ」、香りと酸味やまろやかさが好きなら「ラグジュアリッチコーヒーモカブレンド」。
あっさりしたコーヒーが好きなら、「ラグジュアリッチ」シリーズ以外の「ミディアムローストブレンド」もおすすめ。「ミディアムローストブレンド」はさらに低価格な商品なので、コスパを重視したい方にも好適です。
業務スーパーにはコーヒー豆が充実しているので好みのものを探してみてくださいね。
DATA
業務スーパー┃ラグジュアリッチコーヒー
内容量:400g