高品質な美味しさが人気の久世福商店。最近テレビやSNSを賑わせているのが「海苔バター」という商品です。海苔佃煮とバターといった組み合わせは不思議な感じもしますが、バターのコクが海苔の塩味を和らげ、独特の美味しさを生み出しています。
売り切れの店舗が続出しているようですが、今回タイミングよく手に入れることができたので試食した感想とアレンジ料理を紹介したいと思います。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
久世福商店の原材料へのこだわり
海苔佃煮といえばごはんのお供に人気の食品。定番商品から唐辛子入りや梅入りなど、他の食材と組み合わせたものなどラインナップも幅広く、日本の食卓には欠かせないものです。海苔佃煮さえあればごはんが進んでしまうので、おかずがなくても十分。忙しい朝はお味噌汁とごはん、海苔佃煮のようにシンプルでも満足度の高い食事ができます。
そんな海苔佃煮とバターの組み合わせという意外性も、海苔バターが注目される理由の一つですが、ここまで人気となったのには、久世福商店の商品に対する3つのこだわりがあるからでしょう。
・老舗海苔屋の海苔
江戸時代から続く老舗の海苔屋から仕入れた香り高い海苔を使用している。
・国産原料を使ったこだわりの醤油
芳醇な香りをもつ国産醤油を使用している。
・国産バター
日本で作られている香り高いバターをたっぷり使っている。
原材料は全て国産のもので、美味しさはもちろん安全性も追求したこだわりの商品です。全て美味しい原材料から作られている海苔バターが美味しくないわけがない。話題性とこだわりを徹底追求したことが人気に繋がっているのだと思います。
定番の食べ方はシンプル「ごはんに乗せるだけ」
やはり海苔佃煮といえばごはんに乗せて食べるのが定番の食べ方ですね。
朝食は日中の活動のエネルギーを作り出すためにも欠かせない重要な食事です。毎日手の込んだ食事を用意するのは大変ですが、海苔バターのような「ごはんのお供」があればお腹も心も満たされる素敵な朝ごはんを楽しめることでしょう。
意外な食べ方、海苔チーズホットサンド
久世福商店のwebサイトでは海苔バターはパンに合うと紹介されています。卵と海苔をパンに挟んだサンドイッチが紹介されていますが、卵を焼くこと自体がそもそも難しいという方もいるかもしれません。そこで私がおすすめしたいのが、チーズと一緒に海苔バターを挟んだホットサンドという食べ方。もちろん焼かずにそのまま食べてもOKです。
食パンに海苔バターを塗り、ピザ用チーズまたはスライスチーズを挟みます。そのままホットサンドメーカーで表面を焼き、焼き色がついたら完成。少しの手間で贅沢なカフェメニューになります。
かつて純喫茶では、「海苔トースト」と呼ばれるメニューが定番品として存在していたようなので、実は、しっくりくる人も多い味かもしれません。海苔とチーズ、そしてパンの組み合わせは意外なように感じますが、とっても美味しく仕上がりますよ。
ごはんのお供シリーズが大人気の久世福商店ですが、「海苔バター」は納得の美味しさ。海苔の香りとバターのコクが折り合う不思議な美味しさの海苔バターで充実した食事時間を過ごしてくださいね。
DATA
久世福商店┃海苔バター
容量:145g
原材料:黒海苔(国産)、水あめ、しょうゆ、植物たん白加水分解物、本みりん、砂糖、バター、でん粉、寒天、酵母エキス、醸造酢、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
賞味期限:製造日より240日(開封前)
保存方法:直射日光を避け常温で保存(開封後要冷蔵)