一枚でおしゃれ見えも叶う! 大人のワンピースコーデ術
一枚でコーデがキマるワンピースは春夏にぜひ着たいアイテムですよね。おしゃれ気分もアップする、気分の上がるアイテムですが、今はなかなか外出が自由にできないという現実も。そこで今回は、家でも外でも着られる、大人に一押しのワンピースコーデや、アレンジなどの着こなし術を4つご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!1. 甘めのデザインがスカート部分に入ったワンピは長く着られて良コスパ
女性らしさが楽しめるアイテムといえばワンピース。甘めファッションがお好きな人にも人気の高いアイテムです。家でも外でも着られるという観点から選ぶなら、甘めのデザインはスカート部分に入ったものを選ぶのがおすすめ。その理由は主に二つ。一つ目は、ギャザーやフリルなどがスカートに入ったデザインであれば、甘すぎる印象になりにくいこと。大人が着やすい程よい甘さが使いやすいです。
そして二つ目は、トップス次第で幅広いアレンジが可能なこと。上からトップスを重ねてスカート感覚で着まわすのも取り入れやすいですし、フェミニンな印象をキープしたい場合は一枚で、きれいめに仕上げたい場合は写真のようにブラックのジャケットやカーディガンをプラスしてシックに。カジュアルダウンしたい場合は、上からオーバーサイズのトップスを重ねたり、デニムを下にはいてもOK。
甘めのワンピースも「着ていく場所がないから」と諦めなくても、アレンジ次第でたくさん着ることができるのでおすすめです。
2. 一枚でも羽織りにもなるシャツワンピは大人のマストアイテム
ロング丈のシャツワンピースは、一枚は持っておきたいおすすめアイテム。顔まわりをきちんとした印象に見せてくれながら、きれいめにもカジュアルにも着られます。コーディネートに変化を付けやすいので、大人の女性でも場を選ばず着られる点が◎です。ポリエステル混などのとろみ素材を選べばシワが付きにくいですし、リネン混の素材ならシワも味のあるアクセントに。お手入れが簡単なのも高ポイントです。
また、一枚でも羽織りにしても着られるのが、シャツワンピースの大きなメリット。上の写真のように前を閉じてワンピースとして着ると、女性らしさのあるカジュアルコーデに。
また、こちらの写真のように前を開けてさらりとガウンのように羽織ると、こなれ感がアップ。インナーに着ているものがシンプルなTシャツ&パンツでも、シャツワンピースの揺れ感がエフォートレスな雰囲気に見せてくれるので、忙しい朝の時短コーデにもおすすめ。縦長のIラインですっきり、スタイルアップにも効果が期待できます。
3. 楽チンなカットソーワンピースはレイヤードでアレンジを
Tシャツ生地で作られている楽チンなカットソーワンピースは、締め付けがなく、そのまま眠れそうなほどリラックスして着られるアイテム。家の中ならこれでOKですが、外に出かける時は少しアレンジするとぐっとおしゃれに見せることができます。おすすめなのは、下にレギンスやパンツをレイヤードするコーディネート。そしてピアスなどのアクセサリーや時計などの小物を足して、リュクスな雰囲気もプラスすると大人っぽく仕上がります。逆に避けたいのは、カジュアルなスニーカーやリュックなどを合わせること。10代、20代の子とかぶってしまいがちなので、小物は大人っぽく、を意識してバランスを取るのがおすすめです。
4. 長袖シャツワンピを腰巻でロングスカートにアレンジ
40代の女性にも愛用者の多い長袖のシャツワンピース。襟が付いていて清潔感もあり、フェミニンになりすぎないので、いろんなシーンで着ることができ、コスパもいいアイテムですよね。実はこのシャツワンピースは、ロングスカートとしてはくこともできるんです!トップスにはお好みのものを着て、シャツワンピースのスカートの部分だけ前ボタンを留め、袖の部分を腰で巻くだけで完成。腰に巻くことでフィットするので、余った生地が腰のまわりで多少くしゅっとしていてもOK。お腹まわりやヒップもカバーできて、スタイルよく見せることができるので、おすすめのアレンジ法です。
大人のワンピコーデ&着こなし術、ぜひチェックしてみてくださいね!