PC周辺機器

キーボード沼に溺れよう…HHKBのタイピングをさらに快適にするオプション7選(2ページ目)

最高級キーボード「HHKB」ですが、オプションを追加すればさらに快適にタイピングができます。HHKBを約10年愛用するITライターの柳谷智宣が厳選してご紹介。HHKBユーザーはぜひ、「沼」にはまってオプションにも手を出してみましょう。

柳谷 智宣

執筆者:柳谷 智宣

スマートフォンガイド

3. キーボードにアクセントを付けられる「カラーキートップセット」

実用性はないのですが、実は吸振マットよりも先に購入したのが「カラーキートップセット」です。ESCキーとControlキーを青と赤にできます。HHKBのカラーはホワイトかブラックですが、長年使っていると何かアクセントが欲しくなってきます。そんな人たちが購入しているのでしょう。
「カラーキートップセット(HHKB Professionalシリーズ専用)」1980円(税込)

「カラーキートップセット(HHKB Professionalシリーズ専用)」1980円(税込)

文字が印字されたものと無印のものが同梱されているのでキーは4つ入っています。キーリムーバーも付属しているので、ちょいちょいっと変更できます。
ESCキーを変更してみました

ESCキーを変更してみました

筆者は、HHKBのエバンジェリストに選んでいただき、その際にオリジナルのControlキーをもらっています。そのため、ESCキーを一つだけ青にするのに2000円払ったのですが、何の迷いもありませんでした。他のカラーが出ても、即購入することでしょう。
 

4. ごみの侵入を防いでくれる「キーボードルーフ」

キーボードは見た目が綺麗でも、キーの間からごみが入ってしまいます。食べかすや髪の毛、ほこりなどが溜まり、1年もするとひどい状況になるのです。
キーボードは綺麗にしているつもりでも隙間からごみが入ります

キーボードは綺麗にしているつもりでも隙間からごみが入ります

そこでオススメなのが、キーボードルーフです。キーにかぶせるアクリル製のカバーで、ごみの侵入を防いでくれるのです。物が当たったりしたときの誤操作防止にもなります。
「キーボードルーフ RF-HH」4400円(税込)。キーボードルーフを載せていれば安心です

「キーボードルーフ RF-HH」4400円(税込)。キーボードルーフを載せていれば安心です

キーボードの掃除が面倒とか、HHKBを綺麗に保ちたいというのであれば持っておくとよいでしょう。
 

5. ノートPCの上にHHKBを置くのを補助する「キーボードブリッジ」

出張時には有線タイプの「HHKB Professional Type-S」は持っていきません。ワイヤレス対応の最新モデル「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列」を持参しています。Windowsパソコンはタブレットタイプの「Microsoft Surface」を利用しているので、HHKBをワイヤレスでつないで接続して使っています。

Macbook Proの場合でもHHKBで入力するのですが、置き場所にコツがあります。PCの手前に置くのではなく、キーボードの上に置いて使うのです。しかし、そうするとMacbookのキーを押してしまうことになります。

そこで活躍するのが「キーボードブリッジ」です。カラーはクリアーとホワイトの2色が用意されており、13/15インチクラスのノートPCの上にHHKBを置けるアクリル製のキーボードカバーです。ノートPCのキーボードの上にセットして利用します。
「キーボードブリッジ」3850円(税込)。ノートPCの上にセットします

「キーボードブリッジ」3850円(税込)。ノートPCの上にセットします

あらかじめノートPCのキーボードサイズが縦130×横295mm以内で、キートップがノートパソコンの筐体面から飛び出ていないことを確認しておきましょう。テンキーが付いている場合は、使えないこともあります。また、滑り止めのゴム足が付属しているので、ずれてしまう場合に利用します。
HHKBを載せて利用します

HHKBを載せて利用します

  
>6. HHKBの専用ケース「HHKBスマートケース2」
 
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます