業務スーパーのコンソメとは?
■業務スーパーのコンソメの内容量 業務スーパーのコンソメは1袋300g入り。コンソメスープを作る場合、1人分200mlで3gを使うとすると、なんと100人分も作れます。価格も351円(税抜)とリーズナブルで、遠慮なく使えるのがうれしいポイントです。■業務スーパーのコンソメの原材料 原材料は、食塩(国内製造)、乳糖、粉末醤油、野菜粉末、食用油脂、チキンエキスパウダー、ビーフエキスパウダー、酵母エキス粉末、香辛料/調味料(アミノ酸)、カラメル色素、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む)です。
■業務スーパーのコンソメのカロリー・栄養成分 100gあたりの栄養成分は、エネルギー217kcal、たんぱく質9.7g、資質1.6g、炭水化物40.9g、食塩相当量50.8g。一般的なコンソメとほぼ同じです。
■業務スーパーのコンソメの賞味期限 2021年1月31日に購入した時点での賞味期限は、2021年12月17日。約1年持つので、急いで使う必要はなさそうです。
味の素のコンソメと比較!
黄色いパッケージでお馴染みの「味の素」のコンソメ。業務スーパーのコンソメとどう違うのでしょうか?■見た目の違いは? 写真の左が味の素のコンソメ、右が業務スーパー(神戸物産)のコンソメ。業務スーパーのコンソメの方がかなり色味が薄いことが分かります。ちなみに、味の素は顆粒状ですが、業務スーパーは粉状です。
■味の違いは? お湯を注いでみると、業務スーパーのコンソメはすぐに溶けましたが、味の素のコンソメは底の部分に残っています。これが顆粒と粉状の違いかもしれませんが、かき混ぜればどちらも溶けるので問題ありません。
味の素のコンソメの方には油分が出ていました。
一方、業務スーパーは表面には出ていません。味に関しては、味の素の方が香辛料が強いような印象です。業務スーパーは「さらっとしている」「さっぱりしている」という表現がぴったりかと思います。
■価格の差は?
味の素のコンソメは、スーパーで50g入りを138円(税抜)で購入しました。業務スーパーは300gで351円(税抜)なので、味の素のコンソメを300gに換算すると828円(税抜)。約2.36倍の価格の違いがあることがわかります。(価格に関してはお店によって異なります)
業務スーパーのコンソメを使ったおすすめレシピ
■具だくさんコンソメスープ 冷蔵庫にある食材で手軽に作れるスープ。ベーコンやウインナーを入れても美味しく仕上がります。<材料(4人分)>
じゃがいも:4個
人参:50g
玉ねぎ:1個
コンソメ:大さじ1
水:500ml <作り方>
1.野菜をカットして、鍋に入れて煮ます。
2.水500mlに対して大さじ1のコンソメを入れます。
3.野菜がやわらかくなったら出来上がり。
コンソメの使用量は、パッケージ裏の表を目安にするといいでしょう。
■卵入り油揚げのコンソメ煮 ほっこりしたやさしい味わいにお腹がいっぱいになります。卵は小さめのボウルなどに割り入れておくと、油揚げの中に入れやすいです。
<材料>
油揚げ:2枚
卵:4個
コンソメ:大さじ1
水:500ml
しめじ:1株
<作り方>
1.油揚げを半分に切って、卵を入れます。
2.卵を入れた油揚げの口を楊枝で止めます。(油揚げの口はパスタで止めると、そのまま食べられます)
3.コンソメを溶かした鍋に、油揚げやしめじも入れます。
4.中火で10分くらい煮て完成です。
■里芋とねぎのチーズ乗せ(レンチン) チーズフォンデュのような濃厚な味わいが魅力。加熱直後はチーズが絡んだ野菜がすごく熱いので、食べるときには十分気を付けましょう。
<材料>
里芋:100g
ねぎ:1本
コンソメ:小さじ1
スライスチーズ:1枚
<作り方>
1.里芋とねぎを切って、耐熱皿に入れます。
2.コンソメをまぶします。
3.レンジで5分程度加熱します。
4.一度取り出し、チーズを乗せます。
5.ラップなどで蓋をして、さらにレンジで3分加熱したら完成です。
業務スーパーのコンソメのまとめ
コスパのよさと内容量の多さで、遠慮なく使えるという印象が強い業務スーパーのコンソメ。味のクセもほとんどないので、どんな料理にもマッチします。ぜひ試してみてくださいね。アレンジ度★★★
美味しさ★★★★
コスパ ★★★★★
DATA
業務スーパー┃コンソメ
内容量:300g
原材料:食塩(国内製造)、乳糖、粉末醤油、野菜粉末、食用油脂、チキンエキスパウダー、ビーフエキスパウダー、酵母エキス粉末、香辛料/調味料(アミノ酸)、カラメル色素、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む)