カレーも牛丼もほったらかしで完成! シャープ「ヘルシオ ホットクック」
ほったらかし調理の代表格、ホットクックは実に登場回数が多かった調理家電です。肉・魚料理、野菜のおかずはもちろんのこと、カレーやパスタなど、一品で済ませられるメニューが多いのも魅力でした。パスタなどは材料と一緒に乾麺もゆでられるし、メニューにはない料理も、煮込み時間やかき混ぜの有無を設定すれば作れます。私がよく作っていたのは牛丼。コロナ太りが気になっていたときは、ご飯の代わりに豆腐を使うなど頑張っていたこともあったっけ(笑)。

お好み焼きを挟んで焼けば時短で美味しい! レコルト「2WAYグリル アメット」
スタイリッシュなデザインも魅力。コンパクトなホットプレートというか、大きめのホットサンドメーカーというか。2面プレートで挟み焼きできる「2WAYグリル アメット」もヘビロテした調理家電の1つです。コンパクトなのでテーブルに置いても邪魔にならず、目の前で餃子や肉を焼きながら食べたりしました。
特に便利だったのがお好み焼きづくり。プレートいっぱいにお好み焼きのタネを乗せ、挟み焼きすると、短時間でおいしく焼けるんです。1回焼いて家族3人で分けて食べ、食べている間に次を焼く、という感じで常に熱々が楽しめる。お好み焼きは野菜もお肉も摂れるので、ランチでよく登場したメニューです。

大好きなカルボナーラも"チン"で完成! パナソニック「ビストロ」
パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-BS2700」。専用アプリと連携し、スマートフォンで設定もできます
パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」は、スチーム調理ができるハイスペックなオーブンレンジ。自動メニューが充実していて、本格的なグリル料理はもちろん、下ごしらえした食材を冷凍しておけば、解凍せずにそのまま調理できる「凍ったままグリル」機能なども搭載しています。
私が便利に使ったのは、「ワンボウル」メニューと呼ばれるもの。ボウルにパスタの乾麺を入れて自動メニューでチンしたら、最後に仕上げをするだけで、本格的なカルボナーラができちゃうんです。カルボナーラは息子が大好きなメニューなので、何度も作りました。

他にもたくさんの調理家電が大活躍!何を作ろうか迷ったら調理家電に付属したレシピからメニューを決めることもでき、おかげで料理のストレスがググっと減りました。コロナ禍で頻繁に使うことで、「まだまだいろんなメニューが作れそうだ」と楽しみも見つけたので、これからもいろいろチャレンジしていく予定です。
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