ほとんど冷凍食品を食べない我が家ですが、マルハニチロの「横浜あんかけラーメン」だけは別! 冷凍庫に「ローリングストック」しておくほどのおいしさでイチオシです。
テレビ番組で「満点」を獲得
食べてみようと思ったきっかけは、テレビ番組。味をジャッジする番組で満点を獲得した商品だったことです。
特においしいと感じたのは、麺のかたさがちょうど良いこと。スープがアツアツでも伸びることはありませんでした。
上にのせる野菜の「あん」は、鍋で炒めたかのようなシャキシャキ感。 スープも上品な味わいです。もう少しボリュームが欲しいという時は、もやしなどの野菜を炒めてトッピングすればOKです。
鍋はもちろんレンジだけでも調理可
冷凍食品ということで作り方も簡単。終日取材があった日など、帰宅後にすぐに食べられて助かります。
レンジで解凍後に鍋で調理する方法と、すべての工程をレンジで調理する方法の2種類があります。すべてレンジで調理する方法では、解凍にムラができることがあるので鍋での調理がおすすめです。クセがつかめればレンジだけでもうまくできるかと思います。
冷凍食品とは思えないほど本格的な味付け
「横浜あんかけラーメン」とは、横浜発祥とされる「サンマーメン」のこと。お店でもいろいろなサンマーメンを食べてきましたが、冷凍食品とは思えないほど本格的な味付けです。この商品はマルハニチロの「新中華街」シリーズのひとつで、東京・赤坂「赤坂璃宮」オーナーシェフ・譚 彦彬氏が共同開発しています。譚オーナーシェフが厨房で一品一品つくる味や風味を、食品工場でつくる冷凍食品としていかに忠実に再現するか、というのが開発テーマなのだとか。
1998年に発売開始となった「横浜あんかけラーメン」は、冷凍調理ラーメンカテゴリで売り上げナンバーワン(※)に輝いている商品。ぜひ一度食べてみてください。
DATA
マルハニチロ┃横浜あんかけラーメン
内容量:482g(具入りスープ312g、麺170g)
エネルギー:1人前443kcal
※冷凍調理ラーメンカテゴリー販売金額(累計)、インテージSRI(2016年11月~2018年10月)