50代女性が素敵に見えるTシャツの選び方のコツは
暑い時期は汗を吸ってくれて着やすいTシャツが一番! でも、年齢を重ねるにつれ、Tシャツが似合わなくなったという声も聞かれます。そんな時はカジュアルになりすぎないよう、生地感やシルエットに気を付けて選んでみるとしっくりくるかもしれません。今回は50代の女性が素敵に見えるTシャツの選び方についてご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!1. 光沢感など上質な素材にこだわって
プチプラブランドなら一枚1000円で買えるTシャツが、ブランドのものになると1万円近くすることもありますよね。この差はブランドネームもありますが、実は素材の違いが大きい場合も。例えば丈夫でカジュアルなイメージのコットン素材に比べ、少し光沢感が感じられるようなシルキーな素材だと、同じ半袖のシルエットでもぐっと上質できれいめなイメージに仕上がります。
Tシャツは老若男女が着るアイテムなので、50代の女性が着るTシャツはあまりカジュアルすぎず、きれいめ見えする方がおしゃれに、素敵に見えます。洗いざらし風のコットンではなく、どこかツヤ感があるようななめらかな生地を選ぶのがおすすめです。
2. 体が泳ぐゆったりシルエットが一押し
Tシャツはもともとカジュアルウエアで、スポーティーなアイテム。そのためベーシックなTシャツでジャストサイズなものは、どうしても子供っぽく見えてしまったり、体操着風に見えてしまいます。大人の女性なら、少しリラックスした雰囲気に見えるようなゆったりしたデザインがおすすめ。体が泳ぐような、つかず離れずのシルエットでゆとりのあるサイズ感をベースに選ぶと、カットソー感覚で着られます。
3. フレンチスリーブで二の腕をスマートにカバー
ベーシックなTシャツだと、二の腕の一番太いところで真横にラインが入ってしまうことがありますよね。この形は肩まわりもがっしり見せてしまいますし、カジュアル感も強調されてしまいます。大人の女性なら、写真のようなフレンチスリーブがおすすめ。身頃の部分から肩に切り替えが入ることなく、スムーズに袖が続いているため、肩から二の腕になだらかに沿ってくれるのがメリット。ボリュームが出がちな部分を自然にカバーできます。
4. 5分袖で二の腕を覆って着やせ効果アップ
50代の女性からは、二の腕のたるみが気になって腕を出すのに抵抗がある、という声も多く聞かれます。そんな時はすっぽり覆ってくれる5分袖がおすすめ。二の腕もカバーできますし、手首の細い部分が強調されるため、ほっそり見える効果が期待できます。また露出も減るため、カジュアル感が軽減されるのも嬉しいポイント。季節感も自然に取り入れられるため、夏から秋にかけてのシーズンにも一押しです。5. 裾の前後差やスリットなどデザイン入りは買い!
50代女性のためのおしゃれ見えするTシャツなら、デザインにどこかひとひねりあるものがおすすめ。袖に切り替えが入っているもの、オーバーサイズで裾に揺れ感があるもの、スリット入り、ギャザーなどでウエストが絞られているものなど。コーデの組みやすさやお洗濯など、実用性は変わらずなのに、少しデザインが入っているだけで、Tシャツのスポーティーさが軽減でき、とっても便利です。
6. 白Tを避けてニュアンスカラーを選ぶとおしゃれ度アップ
どうしてもTシャツが顔と合っていない、浮いているように見えてしまうという時は、色選びに原因があるのかもしれません。夏のTシャツといえば「白」のイメージが強いですが、コットン製の白Tは清涼感が強く、どちらかというと子供や若い世代にフィットするアイテム。
大人の女性がおしゃれに着こなすなら、どこかニュアンスのあるカラーを選ぶのがおすすめです。たとえば、淡い色なら真っ白ではなく、クリーム色やアイスグレー、ピンクベージュなどを。トレンドのマイルドなグリーン系もおすすめです。また、濃い色なら赤味のかかったブラウン、チャコールグレー、墨がかかったような黒など。キッズ用Tシャツにはあまり使われないような、シックでこだわりを感じるカラーを選ぶと、おしゃれ度もアップします。
ぜひトライしてみてくださいね!