40代以上の女性に似合うカラーパンツを選ぶコツ

40代以上の女性がはきやすいカラーパンツを選ぶコツは

一本あるとコーデをフレッシュに、おしゃれに見せてくれるカラーパンツ。今回は40代の女性が使いやすい、カラーパンツの選び方についてお伝えします。色選びさえ合っていれば、意外と着まわせるのも魅力。ぜひ取り入れてみてくださいね！
 

初心者さんはデニム感覚ではけるブルー系から

ブルー系のパンツはデニムのような感覚で取り入れられる上、爽やかなイメージで清潔感もあるので、カラーパンツ初心者さんにまずおすすめしたいカラーです。

目の覚めるようなビビッドなブルーはおしゃれですが、スタイリッシュに着まわすためには少々コツが必要。そのため、気合いをいれなくてもこなれて見える、くすみブルーが使いやすくて一押し。絵の具のようなブルーよりも、グレーが混ざったような淡めの色味など、少しニュアンスのある、濃すぎないブルーを選んでみてください。

デニムが合うコーデには大体合うので、着まわし度が高いのもメリット。デニムをブルー系のカラーパンツにスイッチするだけで、きれいめ度がアップし、大人にしっくりくるカジュアルコーデに仕上がります。
 

知的なイメージのグリーンはどんなトーンでも着やすい

グリーンは知的なイメージや、安心感を与えてくれるカラー。ビビッドなグリーンや、元気なイメージのライムグリーン、甘さがありトレンドでもあるミントグリーン、辛口のオリーブなど、いろんな色合いがありますよね。

大人の女性でも、色合いにかかわらず、比較的取り入れやすい色でもあります。派手すぎず合わせやすいのに存在感があり、まわりの人とかぶりにくいのは、グリーンのパンツのいいところですよね。

また、グリーンにはいきいきとした植物のようなフレッシュさがあるので、大人の女性を元気に見せてくれる効果も。パンツなら顔からも遠く、肌の色もあまり気にせずに着られるので、相性のいいオフホワイトやベージュ、グレーなど、コントラストが強すぎない淡めカラーのトップスを合わせて、ぜひトライしてみてくださいね。
 

イエロー系は落ち着いたマスタードが使いやすい

黄色、と聞くと派手なイメージもありますが、実は日本人の肌によく馴染むカラー。中でも40代の女性がカラーパンツで取り入れるなら、もう一段階暗めのトーンで落ち着いて見える、マスタードイエローが一押し。膨張して見える心配もなく、夏らしいイメージもプラスされるので、季節感のあるおしゃれも楽しめます。

また、特に、普段ブラックやネイビーを好んで着ているという人に、マスタードイエローは相性がよく、引き締め効果もあるのでおすすめ。小物などで差し色にシルバーを取り入れても、スタイリッシュに仕上がります。
 

女性らしさや大人可愛さならピンク＆パープル

女性らしく着るなら、ピンクやパープルのカラーパンツを。マニッシュな雰囲気のきれいめパンツを柔らかいムードで仕上げてくれるので、大人可愛いテイストがお好きな人にもおすすめです。

中でもくすみピンクはどこか華やかな印象になるカラー。ブラック、ネイビーなどのダークカラーや、ブラウン系の温かみのあるカラー、白やベージュなどの淡いカラーなど、どの色を合わせても馴染みがよく、上品なイメージに仕上がるので、おしゃれ感のあるきれいめコーデにしたい時にもぴったりです。 女性らしさもありつつ、ピンクより大人っぽく仕上げたい時には、もう少し甘さ控えめのパープルがおすすめ。ベージュやブラウン、カーキなどナチュラルなカラーと合わせると、上品でリゾートシックな色使いになります。また、白やライトグレーを合わせると、気温の高い日でも清涼感のある、すっきりした着こなしに。

パープルはもともと秋のイメージが強いため、トップスにダークブラウンやネイビーなどこっくりしたカラーを合わせると、夏の終わりや秋のはじめにも合い、より長く着られるのもメリットです。

これ一本でおしゃれ鮮度をぐっと上げてくれるカラーパンツ。ぜひ取り入れてみてくださいね！