若い頃から専らスニーカー派の私が現在愛用しているのが「ホカ オネオネ」のスニーカーです。
きっかけは高齢の母を連れてのヨーロッパ旅行。ヨーロッパと言えば石畳が多く、見た目は素敵ですが、アスファルトで舗装された日本と比べると足への負担は桁違い。
とにかく歩きやすくて疲れにくいスニーカーはないかと探しまわり、見つけたのが「ホカ オネオネ」でした。
固い地面でも凸凹道でも足が疲れない高機能なスニーカー
2009年に発祥した「ホカ オネオネ」は、トレイルランナーの創業者2人が下り坂での足の負担を軽減し、より早く走れるように開発した山岳マラソン用のシューズブランドとしてスタート。起伏が激しく、足元が不安定なトレイルランニング用として開発されているので、これならヨーロッパの石畳でも大丈夫だろうと購入したところ、これが大正解だったんです。
他に類を見ない分厚いミッドソール
「マシュマロ」と呼ばれる、他に類を見ない非常にボリュームのあるミッドソールが衝撃を吸収し、足への負担を軽減。
通常靴底が厚いと重くなりがちですが、「ホカ オネオネ」のスニーカーは驚くほど軽く、足にぴったりとフィットして安定性も抜群。石畳だらけのヨーロッパで1日中歩き回っても全く足が疲れませんでした。旅行前まで少し歩いただけで疲れていた母も、全然足が痛くないと言って最終日まで元気に歩き続け、娘の私も驚いたほど。
ウォーキングもマラソンもこの1足でOK!
多彩なモデルが揃っている「ホカ オネオネ」のスニーカーですが、最初の1足に選ぶなら、私も愛用している「クリフトン」がお勧めです。
数々の業界賞を受賞した人気シリーズで、100kmマラソンも走れるほど軽さと極上のクッション性を兼ね備えています。現在6代目を数え、より軽くより快適な履き心地へと進化。私のクリフトンは5代目ですが、クリフトンを履いた後に他の靴を履いたら重いと感じるほど。健康のために始めたウォーキングも最後まで疲れずに歩けます。
まさに「HOKA ONE ONE(マオリ語で“Time to Fly”の意味)」というブランド名通り、まるで雲の上を歩いているかのような軽やかな履き心地で手放せない1足です。
DATA
ホカ オネオネ┃CLIFTON 6
重さ:209 g(24.0cm)