2990円! ユニクロとJWアンダーソンのコラボシャツが買い
3月27日に発売された、ユニクロとJWアンダーソンのコラボライン。その中で、発売前から一番気になっていたのは「ギャザースリーブシャツ」です。実物を見てみたら、シンプルなのにモードなおしゃれ感があって、大人に似合う一枚でした。今回はこのシャツのおすすめポイントをご紹介します。普段2990円では手に入らない! 4つのおしゃれポイントは
ロエベや、自身の名前を冠した「JW ANDERSON」の両方のデザイナーであるジョナサン・アンダーソン。彼がユニクロとコラボしたラインが、この春も発売されました。ラインナップを見ていてとっても気になっていたのは、シンプルだけどどこかモード感のある「ギャザーシャツ」です。
実際に着てみると、いい意味でユニクロ感がなく、普段はプチプラでは手に入らなさそうな、おしゃれでモードなデザインでした。
注目したいポイントは主に4つ。まず1つ目は、襟が小さめに仕上げられていること。そして2つ目は、肩に細かなギャザーが入っていることです。襟と肩は近い部分なので、どちらも主張が強いとインパクトの強いシャツになりがちですが、この「ギャザーシャツ」ではどちらもさりげないつくりなので、大人の女性が着てもちょうどよく、しっくり馴染みます。 3つ目に、袖口が自由に絞れるようになっていること。リボン結びになっていて、シンプルな中にもどこか可愛さを感じるディテールになっています。
そして4つ目に、フロントボタンが見えないよう前を2重にする「比翼仕立て」であること。フォーマル向けのシャツに多く採用されるデザインでもあるので、その分カジュアルさが軽減され、きれいめに見せてくれます。
この4つのバランスが絶妙なのがさすが! 思わず色違いのネイビーも揃えたくなってしまうほど、素敵なデザインです。
凝っているけど着やすく、オンオフに使えるデザイン
デザイン性の強いシャツは、見映えがする反面、飽きやすいというデメリットもありますが、この「ギャザーシャツ」は、おしゃれ感はありつつシンプルで着やすいのがとっても優秀! いつものデニムを新鮮に見せてくれる気がします。オンライン画像で見ると、今トレンドのオーバーサイズではなくジャストサイズのようだったので、普段デニムをはくことが多い私は、カジュアルに着られるよう、ワンサイズ大きめのLサイズにしてみました。 また、袖をロールアップするのもおすすめ。袖口のリボンをきつめに縛ると、自然と袖にふんわりとしたボリュームが出て、肘の部分で引っかかるので、簡単にロールアップを楽しめます。
小ぶりの襟はきちんと感がありつつ、いろんな着こなしがしやすいので、写真のようにデニムでカジュアルにも、黒やベージュのきれいめなパンツやスカートを合わせて、きれいめにも着られて◎。オンオフで活用できそうです。
この春シャツを新調するなら、ぜひ候補に入れてみてくださいね!