レジ袋の有料化が決まり、これからはエコバッグがますます必要になってきます。せっかくなら使い勝手が良く、体の負担にならないバッグが欲しくなりますよね。ガイドのイチオシは、アメリカのブランド・junes(ジュネス)の「エコバッグ」です。
全部がメッシュだから抜群の軽さ。しかも丈夫。約20キログラムまでと、たくさん入るから、便利で気に入っています。着こなしに抜け感を添えやすい点でも便利なアイテムです。
大きな口元で出し入れが楽々!
コンパクトに畳めるのはメッシュならではのメリット。簡単に縮んで、片方の靴下以下のサイズになります。メインバッグのミニポケットにも収納できるサイズです。野菜やフルーツを運ぶと、バッグが汚れることがありますが、メッシュはザブザブ洗いやすく、清潔感を保ちやすいのもうれしいポイントです。しかもすぐに乾いてくれます。
スタイリッシュさと女性の社会貢献を両立
今までのエコバッグは、正直に言って、「エコだから」という感じで、デザイン的に物足りないケースが珍しくありませんでした。だから、メインバッグと別に持つ必要がありました。でも、こちらはメインバッグとしても普段使いしやすいデザインに仕上がっています。近年は、ショッパー(買い物袋)風トートやサコッシュ、巾着などが着こなしにヌケ感を添えてくれる点で人気です。こちらはこれだけでも出かけられ、サマになる見栄えです。
このアイテムは主にメキシコで生産されています。創業者は働く女性を応援する取り組みとしてこの事業を立ち上げました。売り上げの一部は女性への暴力を防ぐ基金への援助にあてられており、このバッグを使うことによって社会貢献にも参加できる仕組みです。
メッシュならではの透け感があるので、春夏の装いにマッチします。今春夏は適度に透ける涼やかな装いがトレンドになっているから、いっそう着こなしに軽快感を寄り添わせてくれるバッグになりそう。買い物のほかに、ジム通いやキャンプなどにも便利。夏のビーチでも重宝しそうです。
自然派スーパーマーケットの代名詞的存在である「WHOLE FOODS MARKET」で販売されているというエコ志向はイチオシしたい理由のひとつ。カラーバリエーションも豊富で、服に合わせた色を選べますよ。
DATA
junes|エコバッグ