あなたに似合う白シャツは?
おしゃれの基本アイテム、「白シャツ」。ですが、購入してみたものの、なんだかしっくりこなかった……そんな経験はありませんか?
シンプルがゆえ、どう着こなせばいいのかわからないまま、クローゼットで眠らせているという方も多いかもしれません。
一口に白シャツといっても、実は大きく以下4つのタイプに分かれます。それぞれ、どんなイメージの方におすすめなのかと、着こなしのポイントを書いてみました。ぜひ自分のイメージに合った白シャツを見つけてみてくださいね。
1. かっちりした白シャツ
ハリのあるコットン地の白シャツは、きっちりアイロンがけをして着たいアイテム。襟を立ててトラッドに着たり、首元までボタンを留めたモードな印象も素敵です。
素材の持ち味を生かして、ボトムスにはすべてを入れるか出すかのどちらかが理想。少し遊びをもたせたい時は、ボトムスにインした後に、一旦両手を上げて下ろしてみてください。ちょうどいい感じにブラウジングできます。
おすすめタイプ:マニッシュやモードなイメージの方
2. きれいめの白シャツ
シルクなどとろみのある素材や、コットンでも薄地のローン素材などの柔らかな白シャツは、きれいめに女らしく着こなしたいアイテム。40代の女性が、普通に着て一番サマになるのがこのタイプでしょう。というのも、きれいめのシャツの方が「品」を足してくれるから。コットンなど柔らかい素材の白シャツなら、お仕事感もでないのでぴったりかと思います。
首元のボタンを外して都会的な印象にしたり、ボタンをすべて留めて、凛としたクラシックに着こなすのもおすすめ。ボトムスにすべてインして、たっぷりと弛ませて着ると、より女らしい雰囲気になります。
おすすめタイプ:エレガントやソフィスティケイト、クラシックなイメージの方
3. ほっこりした白シャツ
コットン地でも、洗いざらしで着るタイプの白シャツは、ぜひナチュラルな雰囲気で着こなしたいもの。ざっくりした風合いが魅力の地厚のものも多く、バンドカラーは首元まで留めて着るのがおすすめです。シャツの裾はボトムスにインせず、ぜひオーバーでゆったり着こなしてくださいね。
おすすめタイプ:ナチュラルなイメージの方
4. カジュアルな白シャツ
リネンのようなシャリ感のある白シャツは、ボタンを深めに開けて腕をまくったり、ボトムスにタックインしたり、ぜひアレンジして着こなしたいアイテム。
アレンジがマストな分、実は少し着こなしが難しい上級者向けのアイテムとも言えます。おしゃれに自信をつけてからチャレンジしてみてください。
ボトムスにタックインする場合は、センターから少しずらしてみて。よりこなれ感がでます。
おすすめタイプ:おしゃれ上級者
いかがでしたでしょうか。白シャツといっても種類は様々。白シャツを素敵に着こなすコツは、自分らしい白シャツを選ぶことから。似合う白シャツを見つけて、素敵に着こなしてくださいね。