おしゃれしたつもりが頑張りすぎて見えるかも？なNGコーデ
やりすぎなければOK！ おしゃれした時に気を付けたいNGコーデとは
全体に少しずつ盛ると、頑張りすぎに見えるかも
例えば総レースのワンピースなら、他は引き算ですっきり見せるのが◎ 出典：WEAR
おしゃれするぞ！という時は、髪もゆるっと巻き、メイクも全体的にはっきり、揺れ感のあるピアス、洋服もきれいめブラウスにスカートまたはワンピース、足元はタイツにパンプス、などなど、全体的に少しずつ盛りがち。
ですが、どの部分も盛ってしまうと、抜け感が大事な今、フェミニン度が高くなり頑張りすぎに見えてしまうかも……。甘すぎ、ドレッシーすぎ、フェミニンすぎ、は結果老け見えしてしまうこともあるので要注意です。
例えば洋服がレースのワンピースなら、他のアイテムは落ち着いた色にして、すっきりまとめるぐらいのバランスがアラフォー世代にはおすすめです。ここにさらにフェミニンなアクセサリーや、ピンクなどの甘めカラーを入れると一気にやりすぎになってしまうので、引き算を意識してまとめてみてください。
スカートやワンピの丈感が短いと違和感が出がち
自分の中で、おしゃれする時はコレ！というアイテムが、若い頃と同じまま更新されていない場合は気を付けて！ 特に気を付けたいのはスカートやワンピースの丈感です。サイズが変わっていなくてまだまだはける場合でも、ロング丈がトレンドの今、膝が出るような丈だとアラフォー世代では違和感を感じやすいかも……。
トップスともバランスが取りにくいですし、脚も多く露出するためタイツやストッキングとの組み合わせやシューズ選びも重要。おしゃれにまとめるには難易度が高いので要注意です。
ブランドで固めるとマダム感が強まるかも……
エルメスのバッグもユニクロのワンピでトーンを揃えておしゃれにカジュアルダウン 出典：WEAR
どこのブランドか一目で分かるようなアイコンバッグに、ロゴがプリントされたマフラーやスカーフ、アクセサリーなどを一気にコーデに取り入れると、トゥーマッチになりやすいです。
若い頃よりブランド品など風格のあるアイテムが似合うようになる分、全身を高級そうなイメージで固めると、マダムっぽく見えてしまうことも……。
ブランド品を取り入れる時こそ、あまりロゴが目立たないものを選んだり、洋服にはカジュアル感をプラスしたり、色のトーンを揃えるなど、抜け感やメリハリを意識してコーデを組んでみてください。
コンサバ感が強いと古い印象になることも
ダークカラーがベースの花柄ワンピは程よく抜け感も出るので便利 出典：WEAR
例えばパールのアクセサリーにアンサンブルのカーディガン＆ニット、ロングスカートなどの組み合わせは、50代、60代でも似たコーデをしている人が多いので、実年齢以上に見せてしまうかもしれません。
アラフォー女性は若い頃に比べて体やフェイスラインも丸みを帯びたり、優しい雰囲気になり、コンサバなスタイルもより似合うようになるため、ミセス風なイメージになりやすいもの。
プチプラでもいいので、トレンド感のあるきれいめトップスやダークカラーがベースの花柄ワンピースを取り入れてみましょう。簡単におしゃれ感が出るのでおすすめです。
やりすぎなければおしゃれコーデは簡単。ぜひチェックしてみてくださいね！
