だんだんと寒くなる11月に避けたいNGコーデは!?
今回は秋から冬へと変わっていく11月に避けたいNGコーデについてご紹介します。手持ちのニットを引っ張り出したときや、カジュアルアイテムの着こなし、コーデの配色など、ついやりがちなNG例をぜひチェックしてみてくださいね!ニットが着古して見え、くたびれているのはNG
昨年まで着ていたニットを引っ張り出すとき、ぜひチェックしてほしいのがニットの状態です。現役で着ていたころにはあまり気にならなかったシミや毛玉、力がかかる部分が伸びてしまっているのが目立って見えることも。特に気を付けてほしい部分は、首が当たる部分や袖口、身頃の裾など。首のまわりも伸びやすいので要注意です。お気に入りのニットを大切に着るのはとても素敵なことですが、ニットは伸縮性があるためどうしても繊維が伸びたり、擦れる部分は毛玉ができやすかったりと着こんだ感が出やすいアイテム。
着古してくたびれた印象のニットより、プチプラでも新品のニットに替えたほうが清潔感が感じられる場合もありますので、状態をよくチェックしてみてくださいね。
スウェットやパーカを着るときにコーデがパジャマっぽい
スウェット素材のプルオーバーやパーカーは今年も人気のアイテム。軽くてあたたかく、着心地もいいのでつい着たくなりますよね。アラフォー女性は特にお仕事の日ではなく、休日に着ることが多いアイテムだと思いますが、このときに全体の印象がカジュアルだと、部屋着っぽくパジャマのように見えてしまうことも……。
大人の女性が取り入れるなら、デニム&スニーカーではなく、スカート&ショートブーツにするなど合わせるアイテムをフェミニン度の高いものにしたり、きれいめ感を意識するとうまくまとまります。ミニバッグもアクセサリーのように見えてコーデのアクセントになるので、部屋着っぽく見えるのを防いでくれます。
ロングカーデなどゆるめ&長め丈の羽織りはメリハリを意識
ロングカーディガンやガウンなど、長い丈の羽織りアイテムはこの時期さっと羽織れて便利! ですがシルエットが定まっていないアイテムなので、コーデによってはラフに見えることも。そこにインナーやボトムスも体型を隠すようなアイテムを合わせたり、髪もそのままだと、起きたばかりのようなルーズな印象に。アラフォー女性がおしゃれに着たい場合はメリハリを意識して着るのがポイントです。
まとめ髪にしたり、明るい色を取り入れて暗くなりすぎないようにしたり、インナーをウエストインして腰の位置を高く見せたり、耳元にピアスやイヤリングをつけるなど、ずるずるとだらしない印象にならないように着るのがおすすめです。
今から地味な色使いばかりだと冬にマンネリするかも
冬に街を見渡すと、黒やグレーの服装の方がとても多くなりますよね。真冬はアウターが必須なので、何にでも合わせやすいという目線で選ぶアウターがシックな色になりがちなのは、ある意味避けられないこと。ですが、11月の今から黒やグレーばかりの暗め配色コーデになってしまうと、まだまだ先が長いため、着るものがマンネリ化したり、いつも同じ感じに見えてしまうことで老け見えにつながってしまうかも!?
11月はまだ軽めのアウターで過ごせたり、そこまで重ね着しなくてもOKな時期なので、たとえば黒のトップスとシューズを選んだ日はボトムスの色や素材を軽めのものにする、差し色を取り入れる、など暗い色ばかりにならないようにまとめると、おしゃれ見えにつながります。
ぜひチェックしてみてくださいね!