ベルシュカとストラディバリウスの解説と、おすすめアイテム6選
「Bershka(ベルシュカ)」と「Stradivarius(ストラディバリウス)」を徹底解説!
インディテックスグループは5大陸、96の国と地域に7000店舗以上を展開しています。傘下には、ザラを始め、今回ピックアップする「Bershka(ベルシュカ)」と「Stradivarius(ストラディバリウス)」などの8ブランドがあります。
お手頃価格なのに高見えする感度のいいトレンドアイテムや小物が豊富に揃うインディテックスグループのブランド。ベルシュカとストラディバリウスは、高くても1万5000円と姉のザラに比べてより求めやすい価格帯となっています。近い価格帯でもベルシュカはアクティブなストリート系、ストラディバリウスはフェミニンな可愛い系とジャンルが異なります。どちらも週2回スペインから新作を入荷しているため、店頭では常に最新トレンドアイテムが並んでいます。
ベルシュカとストラディバリウスは、もしかしたらご存じない方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は両ブランドを詳しく解説。2019~20年秋冬におすすめのアイテムもご紹介します。早速みていきましょう。
スペイン・バルセロナ発のモードカジュアルブランド「ベルシュカ」
大人女性にもファンの多いモードカジュアルなベルシュカ
日本には2011年に上陸。渋谷店を旗艦店として現在25店舗、またオンラインショップを展開しています。ターゲットは10~20代がメインではありますが、ショッピングセンターでの展開もあることから30~40代のファン層も。
国内25店舗の中でも最も注目なのが、旗艦店の「ベルシュカ渋谷店」。国内のみならず世界中の若者の中で、渋谷のフォトスポットとして認知度を高めています。ブランドのDNAとして“MUSIC”を掲げるベルシュカは、過去にアレクサンドラ・スタンやビリー・アイリッシュなど、世界の人気アーティストとのコラボレーションアイテムも展開しています。
「ベルシュカ」のおすすめ秋冬アイテム
ファネルネックウールコート 9990円(税込)/Bershka(ベルシュカ)
チェックミディスカート 4990円(税込)/Bershka(ベルシュカ)
ショートウエスタンブーツ 7490円(税込)/Bershka(ベルシュカ)
フェミニンかつ自分らしさを感じさせる「ストラディバリウス」
フェミニンかつ自分らしさを感じさせるアイテムを展開している「ストラディバリウス」
2014年4月に日本に上陸し、現在国内には8店舗あります。ボヘミアンを感じさせるホワイトを基調とした店内には、幅広いデザインの服と、アクセサリー、シューズやバッグなど、トータルコーディネートが可能なアイテムが多く並びます。また一部店舗ではノートやスケジュール帳などのステーショナリーアイテムも販売。
今季はオフィスカジュアルでも着られるジャケットやセットアップ、ブラウスなども豊富。現在日本ではオンラインストアの販売は行っていませんが、2020年までに世界中のどこからでもオンラインで購入可能になる予定だそう。
「ストラディバリウス」のおすすめ秋冬アイテム
チェックコート 1万2040円(税込)/Stradivarius(ストラディバリウス)
ダブルボタンジャケット 7180円(税込)/Stradivarius(ストラディバリウス)
ボウタイブラウス 4295円(税込)/Stradivarius(ストラディバリウス)
以上、ベルシュカとストラディバリウスの解説と、2019~20年秋冬におすすめのアイテムを6点ピックアップしました。これを参考に、ぜひ両ブランドをチェックしてみてくださいね!
【取材協力】
Bershka(ベルシュカ)
Stradivarius(ストラディバリウス)