要注意! ついやりがちな10月のNGコーデ
ついに秋本番! 気候もよく、ファッションが楽しいシーズンがやってきましたね。今回は10月についやってしまいがちなNGコーデについてお伝えします。簡単におしゃれコーデに変えられるコツもあわせてお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね!秋色コーデはほっこりしすぎると老け見えに
マスタードやレンガ色、ボルドーやパープル、ブラウンやダークグリーンなどは毎年出る「秋カラー」。暖かみがある秋色は、季節感も抜群! この時期に取り入れると、よりおしゃれ見えしますよね。でも、秋色カラーは渋い印象になりがちなのが要注意ポイントです。ゆったりニット&足首の見えないワイドパンツにペタンコ靴、など全体がほっこりした印象だと、おばあちゃん風に見えてしまうかも!
ほっこり老け見えしないために、気を付けたいのは「抜け感」と「きれいめ感」です。この2つがあれば、スタイリッシュな雰囲気が作れるので、ほっこりしすぎることはありません。三首を出す、デコルテがきれいに見えるVネックを選ぶ、ラフなシューズを合わせないなど、簡単なことでもかなり見え方が変わります。 秋色とコーデするには、爽やかな白より黒のほうがしっくりくるけど、全体の印象が暗くなりがちなのが悩み……。そんな時は、なるべくトップスがコンパクトになるようショート丈を選んだり、インするなど工夫をしたり、抜け感を出しやすい足の甲が見えるシューズを選ぶのもおすすめです。
また、秋色のアイテムを購入する時は、きれいめなアイテムを選ぶようにするとより使えて便利です。例えば、ウエストゴムの楽チンなワイドパンツよりは、センタープレス入りのテーパードパンツを選ぶなどすると、ほっこりしすぎることなく、トップスを変えれば着こなしの幅も広がります。この先もより長く着られて、おしゃれ面でもコスパ面でも◎です。
スウェットやロンTコーデが幼い雰囲気だとチグハグに
楽チンで肌触りもよく、つい着たくなるのがスウェット類。休日に着ることが多いアイテムで、今年はオーバーサイズもトレンド。そのため、気を付けないとどんどんルーズになってしまったり、子供たちと似たようなコーデになってしまうのが気を付けたいところですよね。大人のスウェットコーデでは、色使いを絞る、部屋着に見えないようメリハリをつける、簡単に大人っぽく見えるきれいめ小物を取り入れる、という3つのコツがポイント。
これさえ守っておけば、リラックスしたムードがおしゃれな大人のスウェットコーデが簡単にでき上がります。
スニーカー&デニムのコーデが他の人とかぶりまくり
秋は屋外でのイベントも多いですし、夏ほど暑くないので、スニーカーの出番が多いですよね。でもそんな時、ロンT&デニム&スニーカーというコーデが定番になっていませんか? 実はアラフォー世代のスニーカーコーデは人とかぶりがちなんです。
なぜなら、年齢的に帽子などはあまりかぶらなくなり、攻めたカジュアルコーデもしなくなり、これまできれいめだった方も子育て中などで、利便上カジュアルコーデを選ぶことが多いから。あまり目立つのもちょっと……と定番のコーデに落ち着く方が多くなるので、白や黒、ボーダーのカットソーは特に要注意のアイテムです。
多くの人が集まるイベントなどでは、上記のコーデは間違いなくかぶり率高し! たとえTシャツが1万円以上のこだわりアイテムだったり、おしゃれなデニムだったとしても、遠目から見たらほぼ同じかも……。
そんな丸かぶりを避けたい場合、スニーカーにはデニム以外を合わせると決めておくのがおすすめです。今はプチプラでも、動きやすいカジュアルなデニム以外のパンツは山ほどありますし、簡単なルールなので忙しくて身支度に時間をかけられない時でもコーデに迷わず、さっと決められます。
ついやってしまいがちな10月のNGコーデ、チェックしてみてくださいね!