レディースファッション

屋外だけはなく室内でも便利!いつも持ち歩きたい双眼鏡

双眼鏡は旅行であると便利なアイテムのひとつです。一方で、本当に良いものを選ぼうとすると悩んでしまうもの。ローマガイドであり、旅行や美術館めぐりを頻繁に行っている酒井香織さんが、室内・屋外でオールマイティーに使える双眼鏡を紹介してくれました。

酒井 香織

執筆者:酒井 香織

ローマガイド

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どこにでも持ち運びやすいコンパクトさが魅力!


双眼鏡というとアウトドアのイメージが強いかもしれませんが、PENTAXの「PAPILIOII」は室内でも使えて重宝しています! バカンスに持って行けば、野外でのバードウォッチングや美術館見学にと大活躍。ズーム倍率も8.5倍あるので野鳥観察にも最適です。コンパクトで、デザインがオシャレなところも気に入っています。
   

屋内で重宝する至近距離観察機能

この双眼鏡のイチオシポイントのひとつは、このピント合わせ最短50cmの「マクロ観察」機能です。かなりの至近距離にある物も見ることができます。私は職業上、美術館や博物館、教会によく行くのですが、作品の細かい部分や、教会の壁画や天井画を見たりする時にとても重宝しています。また、人気の展覧会などで人が多くて絵のタイトルや説明が読めない時、遠くからこの双眼鏡で読む、といった使い方もしています。
 
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美術館・博物館見学の時はガイドブックと一緒にバッグに入れる必携のアイテム

 

紛失・ダメージを防ぐ専用付属品

この双眼鏡にはPENTAX専用のストラップ、レンズキャップ、ソフトケースがついてきます。レンズキャップはストラップを通して使うタイプなので、なくす心配なしです。また、ソフトケースはストラップを出すタイプで、ケースに入れたまま肩にかけて持ち運べます。カバンに入れた時ストラップがからまって邪魔、という意見もあるようですが、私は気に入ってます。
 
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ストラップやケースは本体とのカラーマッチングも◎

 

購入することで自然保護に貢献できるWWF限定版も

私が持っているのはWWF(世界自然保護基金)のパンダショップで購入した限定エディションです。ボディは森をイメージした緑色で、WWFのパンダマークが入っています。この双眼鏡の売り上げの5%はWWF活動基金に寄付されます。野生動物の写真が入った商品の箱も森林管理協議会の認証付きです。ちなみにズーム倍率6.5倍のタイプは、海をイメージした青色で、買う時にものすごく悩みました。

私は子どもの頃からWWFの会員で、海外に住む前は日本野鳥の会に勤めていました。今は旅行業界で仕事してますが、ツアーには必ずこの双眼鏡を持って行きます。ホテルの部屋から野鳥を見たり、遠くの景色を眺めたりしながら癒やしの時間を過ごすために、欠かせないアイテムです。
 
DATA
PENTAX┃PAPILIOII

ズーム倍率:6.5、8.5
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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